もうすぐ幼稚部を卒園し小学校へ進級する年長さんたちが、時間をかけて相談を重ね、準備してきたことがあります。「幼稚部で一緒に過ごしてきた年少さん、年中さんたちのために、何か楽しいことができないかな？」しか組も、きりん組も、それぞれにアイデアを出し合い、調べたり、練習したりしながら、協力してプロジェクトを進めてきました。そしていよいよ今日は、年少さんを招待しての「すぺしゃるらんど」開催日でした。

しか組は、それぞれの得意を生かしたグループ発表です。発表のあとは、年少さんたちの体験コーナーもありました。きりん組は、それぞれが好きな動物になりきって楽しいショーの発表です。ショーの前には、動物たちへの餌やりなど、体験コーナーを楽しんでもらいました。会の進行役は、もちろん年長の子どもたちです。子どもたちが主体となって計画し、楽しみながら準備してきた「こども会」。年長さんたちの活動から刺激を受け、年中さん、年少さんたちの「こども会」が続いていきます。