子どものアトリエ
2013.05.27
作り上げた作品の完成度を競うよりも、作り上げていく過程でのおしゃべりを楽しんだり、仕上げていく過程で自分自身の満足度を高めていくことを楽しんだりすることは、とても大切です。子どものアトリエでは、親子でその制作に取り組みます。
子ども達だけでは、なかなか手に取ることのできない素材や、なかなか思いつかない構造的なアイディアなどに、お父様やお母様と一緒だと出会うチャンスがあります。「あっ、そうか」「なるほど」「それ、どうやったの」「そこは、こうしてみたら」云々。集中していても、自然にコミュニケーションは成り立ちます。必要なことを、瞬時に聞き取ることもできます。
お手伝いには、大学生、中学生が来てくれました。そして、小学校から高校までの美術の先生方も、1つのコーナーを担当してくれました。


