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BLES-K 3歳から始める国際的な教育 バイリンガルプログラムスタート 2016年4月開設予定

2014.12.24

BLESクラス

バイリンガル幼稚園の概要

玉川学園は、2016年4月からBLESプログラムを実施します。BLESとは”Bilingual Elementary School"の略称です。日本語と英語のバイリンガル教育を通じて、子どもたちが日本語と英語の両方を身につけるとともに、国際社会で必要な学力と学習習慣を育てることを目標としています。
玉川学園幼稚部では、K-12一貫教育(幼小の教育連携やカリキュラムの一貫性)という視点から、BLESプログラムの準備教育としてBLES-Kinder(BLES-K)プログラムをスタートさせます。3歳から始まる初等中等教育、高等教育へとつながる国際的な教育です。

幼~高までのK-12一貫教育

玉川学園は、幼稚部から大学院までを擁する総合学園としての特性を生かし、同一キャンパス内で一貫教育を展開しています。一貫教育の大きな目的は、学年の連続性を保ちながら学年間の連携を図ることです。小中連携や中高連携だけではなく、大学や大学院、研究所などと連携・協力して、教育効果を高める活動も実践しています。
一貫教育にBLES-Kプログラム開設という新たな取り組みが加わることにより、玉川学園はさらに一歩、進化を遂げます。幼稚部からはじまるBLES-Kプログラムから、BLESクラス、国際バカロレア(IB)クラスへとつながり、国際社会が求める人材を育成します。

教育の特色

年少・年中・年長と3年間を通して英語に触れる活動を行います。子どもたちの成長を基盤にしながら、コミュニケーションの道具として「英語」をつかう機会を設けます。年少のスタート時期は英語の先生に毎日出会うことから始まり、年長後半は保育時間の半分程度を英語活動として設定します。K-12を見通した「英語カリキュラム」に則った「英語の時間」と、保育内容を含んだ総合的な「英語活動」とを融合させて、英語に触れる時間を段階的に増やしていきます。
年長の子どもたちは、9月から小学校教育の準備を始めます。言語感覚、数量感覚、運動感覚、探求する姿勢を伸ばすための活動(チャレンジプログラム)を設定します。週毎や月毎にテーマを設定し、取り組みます。自分で知的好奇心のスイッチを入れる姿勢を伸ばします。

BLES-Kプログラムの1日

右表は、年長クラスの日課の例です。日本語を基軸に、バイリンガルの活動で1日の半分程度を過ごします。たとえば“Halloween”をテーマに活動を展開するときには、集中的に英語活動に取り組む時間を1週間を通して設定します。
英語の活動は、それぞれが独立して行われるのではなく、1日の中で、1週間の中で、1ヶ月の中で子どもたちの「必然性」によってどれもが関連づけられたものとして展開します。

延長教育プログラム(Extended School)

降園後、18時までの延長教育プログラム(有料)を実施します。
詳細はこちらをご覧下さい。

世界の大学へのパスポート「国際バカロレア(IB)クラス」

IBディプロマの資格を授与されると、日本を含む世界トップクラスの大学の入学資格として認められます。

主な大学合格実績 国際バカロレア(IB)クラス(2015年3月現在)

[海外の大学]

大学名 国 名
The University of Melbourne Australia
Portland State University USA
University of Hawaii USA

[国内の大学]
慶應義塾大学/早稲田大学/上智大学/青山学院大学/立教大学/法政大学 他

国際バカロレア(IB)クラス

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