7・8年生 国語 ディベート学習
2023.01.11
12月中旬〜1月初旬にかけて、国語の授業でディベート学習を行っています。一つのテーマについて、肯定(賛成)する側と否定(反対)する側に分かれて、一定のルールに基づいて行われる討論ゲームです。玉川学園では自分たちでテーマを考え意見を出し合い、多数決でテーマを選びます。「選挙の投票を義務化すべきだ」「教科書はすべてデジタル化すべきだ」「成人年齢を二十歳に戻すべきだ」など、身近な学校生活や社会的なテーマで、グループに分かれて準備をし、討論を行います。今年度からBYOD(Bring Your Own Device)の導入が始まり、PCで調べて根拠となるデータを集めたり、スライドを用いて立論発表に役立てたりしました。自分の意見をわかってもらうために、なぜそう考えたのか根拠を明確にすること、相手の意見を聞いてしっかり話し合うこと、チームワークなどディベート学習から得ることは多いです。ディベートの後はレポートを書いて振り返りを行います。今後もディベート学習を通して、「話す力」「聞く力」「書く力」「考える力」を培っていきます。
