生の声をお届け!部活動紹介 その7
Secondary 9-12年生(中3-高3)のCHaT Net実行委員会(広報担当)が各部活へ直接取材し、部員の「生の声」をお届けする企画「生の声をお届け!部活動紹介」の第7弾です。これから玉川学園へ入学を考えている方など、参考になる情報を提供できればと考えています。今回は4つの部活動を紹介します。
チアダンス部(中3-高3)

玉川学園が誇るチアダンス部は常に素敵な笑顔でした。練習の様子を見学すると、動きの確認を丁寧に行っており、動作一つ一つを大事にしていることが伝わってきます。先生がいない中でもメリハリがあり、部員全員仲が良かったです。
部長の田端さんにお話を聞きました。この部活の魅力とやりがいを聞くと「毎日楽しく笑顔が溢れ、辛い時こそ信頼できる仲間と一致団結し、乗り越えられることです。最高の青春を謳歌することができます。笑顔と元気は部活の長所だと思います。また、努力が報われた証として、全国大会で入賞できた時やりがいを感じました。」とのことでした。
最後にメッセージをいただきました。「活気の溢れる楽しい部活で、すごいやりがいが溢れていて、絆を深められる部活なので是非入ってください‼︎」
少林寺拳法(小6-高3)

東山校舎生徒ホールで練習に励んでいた少林寺拳法部は、普段は顧問や生徒同士で技の練習をしており、また昇段試験や演技発表、コスモス祭での玉川大学生との合同演舞など対外的な活動も多く行っています。
少人数ながら部員同士のみならず、顧問の先生とも仲が良く、アットホームな部活という雰囲気を強く感じました。
部長の新原さんにお話を聞くと、この部活ならではの特徴があるそうで、予定に合わせてスケジュールを調整してもらえたり、個別に指導していただけるなど、生徒個人個人に寄り添った部活動であるとのことです。護身術を学べるだけでなく、心身、精神共に強くなれる少林寺拳法部は絶賛部員募集中。是非足を運んでみては。
サッカー部(小6-高3)

記念グラウンドでは真剣な表情でドリブルの練習をするサッカー部のみなさんがいました。「試合に勝つために足もとの技術を高めています」とこの日は基礎練習を行い、入りたての部員には技術上達に向けての練習を中心に行っているそうです。大会はサッカーインターハイ予選や高校生は高校サッカー選手権大会での勝利を目指して、日々練習を重ねています。
副キャプテンの細川さんにお話を聞きました。「サッカー部ではもちろん試合で勝つことも目指していますが、生活面での礼儀や挨拶を意識し「応援されるチーム」を目指しています。部内での上下関係はなく、みんなで仲良く協力しあって活動を行っています。」
放送・舞台技術部(中3-高3)

中央校舎では終会で放送が流れます。放送を担当するのは放送舞台技術部のみなさんです。放送室にお邪魔すると教室とは違う緊迫した空気が流れていました。アナウンス班と機材班に分かれ、担当の部員が責任をもって仕事にあたっています。
他にも学校行事のみならず外部の放送コンクールや朗読コンテストにも出場し、日々の練習成果を発揮しているそうです。
部長の小松さんにお話を聞きました。「この部活は誤れば指1本で舞台が暗転してしまう間違いが許されない仕事が多いです。だからこそ上下関係なく指示しあえる環境を心がけていますし、仲間意識がある部活です。」
輝く舞台の裏側には情熱をもった部員の姿がありました。
