１０月１２日（日）、玉川学園の記念グラウンドは、爽やかな秋晴れに恵まれました。この絶好のコンディションの下、幼稚部から大学までが一堂に会する一大イベント、玉川学園体育祭が盛大に開催されました。今年の体育祭で大きな注目を集めたのが、今年から加わった新競技「TAMAGAWA３６０」です。そして、この新競技で使用されたカラフルで大きな布は、生徒達が心を込めて手作りしたものでした。慣れないアイロンがけやミシンでの縫製に、最初は悪戦苦闘。「曲がっちゃった！」「糸が絡んだ！」と苦労しながらも、「自分達の手で新しい体育祭の歴史を創るんだ！」という強い思いで、作業を進めました。彼らの熱い思いが詰まったこの競技は、玉川学園体育祭の新たな伝統として、来年以降も受け継がれていくことでしょう！