お話の世界へ
5-8年生が芸術学部「ちゃんぷるーシアター」観劇
2010.11.22
「ようこそ!」と、舞台上に飛び出してきた出演者。そのアップテンポな歌と踊りに圧倒される児童・生徒。玉川大学芸術学部の学生による公演「ちゃんぷるーシアター」を、学年ごとに観劇しました。

「ちゃんぷるーシアター」は、絵本や児童文学の物語を舞台化し、毎年夏に沖縄県で巡回公演行っています。児童館や保育所など、数多くの舞台を経験した大学生たちの演技は堂々としたもの。児童・生徒たちは、あっという間に「お話」の世界へ引き込まれていきました。演目のひとつ「おおかみなんて、だ~いすき」(木村裕一/作)では、オオカミとウサギのコミカルなやりとりに、客席からは絶えず笑い声が。演劇を専門とする大学生の学びの成果を、楽しく感じとりました。
