高校生のアフリカンスタディーズは、8月4日から南アフリカ・ケープタウンに研修場所を移しました。

テーブルマウンテンのふもと、ラウンドスクエア加盟校のセント・シプリアンズスクールでは、アパルトヘイト政策についての授業を受け、今もその影響が残る かつての白人居住地域を見学。また、合法的スラム街「タウンシップ」も訪れ、厳しい環境の中でも明るく暮らす人々の姿を知ることができました。

前向きな人々の力強さ、小さな子供たちの笑顔、そして雄大な自然。最終日に訪れた喜望峰では様々な場面を思い起こし、涙を浮かべる生徒も。自分の目で確かめたことをしっかりと記憶し、帰国後の目標に向けて決意も新たに、アフリカ大陸を後にしました。