アフリカの現状
11・12年生 アフリカンスタディーズ
2010.08.06

「『アフリカ』の現状を自分の目で確かめたい」
自ら参加を志願した高学年の生徒15名は、現在アフリカの地でさまざまな体験をしています。
野生動物保護区ではサバンナの動物を見学。アフリカの大自然に触れました。
ボツワナではMaru-a-Pula校の寮に泊まり、ボツワナの高校生と交流。
また、国際協力機構(JICA)ではボツワナのHIV事情の講義を受け、実際にHIVに感染している園児や海外で活躍する青年海外協力隊の皆さんとふれあい、その姿は大きな学びとなりました。
講義で知ったエイズの問題と、現実にHIVに感染している子どもたち。生徒たちはボツワナの現状を目の当たりにし、厳しい社会を生きなくてはならない現実と、その一方で子どもたちの澄んだ輝く瞳に、複雑な思いと感動を残して施設をあとにしました。
「アフリカ」を知る旅はケープタウンへ続きます。
