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9年生2人が快挙!第62回 日本学生科学賞 中央審査にて環境大臣賞・入選3等を受賞!

2019.01.15

環境大臣賞

9年三笠組 平野悠
「レタスの茎はなぜ赤くなるのか?」

入選3等

9年筑波組 西岡英光
「文字認識を利用した自律制御 ~文字認識ができるお手伝いロボットの開発~」

12月22~23日、日本科学未来館にて、日本学生科学賞の中央最終審査が行われ、東京都大会にて最優秀賞を受賞した9年生の平野悠さんが進出しました。
日本学生科学賞は、毎年、中学・高校あわせて全国から約7万点の応募があり、中学・高校それぞれ上位20点が中央最終審査に進みます。
中央最終審査では、直接、審査委員の先生方にポスター発表し、中学・高校の上位各11点が入賞、残り各9点が入選1等になります。入賞11点の中でも、内閣総理大臣賞などの「大臣賞」各5点は特に優れた研究に与えられる賞です。

2日間の発表を終え、12月24日、秋篠宮同妃両殿下をお迎えして、表彰式が行われました。大変厳かな雰囲気の中、結果が発表され、平野悠さんは「大臣賞」の1つである「環境大臣賞」を受賞しました。環境大臣賞は、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞に次ぐ賞で、中学の化学分野では1位の成績でした。
また、入選2等と3等は、レポートの審査のみで事前に決定しており、入選3等に選出された9年生の西岡英光さんも、表彰式に一緒に参加し、楯をいただきました。

玉川学園としては、2年前に、柳田大我さん(現12年生)が高校生の部で入賞(科学技術振興機構賞)を果たし、日本代表としてISEF(国際学生科学技術フェア)に参加するという快挙を成し遂げましたが、それ以来2年ぶりの入賞で、大臣賞の受賞は38年ぶりのことです。また、2点同時に中央審査で入賞・入選を果たしたことは初めてです。

大臣賞を受賞した人たちは、表彰式のあと、秋篠宮同妃両殿下に直接発表するという貴重な経験もしました。
これを励みに、ますます研究に励んでいきたいと思います。

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