11年生松井了子さんが、第19回高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2021)で特別協賛社賞「花王賞」受賞。ISEF(国際学生科学技術フェア)出場へ

2022.03.16

朝日新聞社、朝日テレビ主催「第19回 高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2021)」において、サイエンスクラブ11年生の松井了子さんが、特別協賛社賞「花王賞」を受賞しました。
「花王賞」は、グランドアワード(大臣賞など3点)に続く賞で、分野別でみると化学分野では全国1位の快挙でした。この結果を受けて、世界最大の学生科学コンテスト「国際学生科学技術フェア(ISEF)」へ日本代表として出場することも決定しました。
ISEFは、世界75以上の国と地域から選ばれた高校生が、自分たちの研究を披露しあうコンテストで、半世紀以上も続いている伝統あるフェアです。
玉川学園からISEFに出場するのは、5年ぶりの快挙です。

松井さんの研究テーマは「熟成梅酒が琥珀色になる理由」。
毎年、お母様と一緒に漬けている梅酒を見て、梅の実は青いのに梅酒は琥珀色になることを疑問に思い、研究を始めたそうです。
今回の受賞に関して、身近なテーマを化学的に検証しており、詳細な実験と原理が建設的に考察に結び付けられている点が高く評価されました。また、提出した研究レポートも最終審査のプレゼンテーションも分かりやすく、熱心な研究姿勢と、楽しみながら研究を行っている点も審査員から高評価をいただくことができました。

<梅酒の実験>
<オンライン発表準備中>

来年度のISEFは、5月にハイブリッド形式で開催される予定です。松井さんの研究成果が世界でどう評価されるか、今から楽しみです。

※写真はすべて撮影時のみマスクを外しています。