玉川学園吹奏楽部が全日本アンサンブルコンテストにて金賞を受賞!
3月19日(土)山形県山形市のやまぎん県民ホールにて開催された、第45回全日本アンサンブルコンテスト(主催:全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社)にて玉川学園吹奏楽部フルートメンバーの吉川桧由さん(9年生パートリーダー)、吉原凛花さん、添田侑里さん(ともに7年生)が3重奏で出場し、見事金賞を受賞しました。
コンテスト当日は、3月16日にあった東北地方の大きな地震の影響で開催自体もどうなるか不安な状況を抱えつつも全日本の舞台に立てることを希望に、現地入りをしました。
演奏曲「3本のフルートのための二章」(作曲:堀 悦子)は、ピッコロやアルトフルートなどの楽器も使うため、楽器の持ち替えはもちろんのこと、指揮者なしで息を合わせなくてはならないため、3人の連携が重要です。コロナ禍において活動が制限される中、合奏ができたのは12月頃。それまではコーチとオンラインでの個人練習を、お互い確認し合いながら切磋琢磨してきました。
そのような状況下でも更によりよい演奏にしたいという強い想いから、学年関係なく意見を言い合える関係性を築いてきました。
本番では全国の強豪が集まる中、これまでの練習成果を披露。見事、金賞という栄冠を手にすることができました。大会を終えたメンバーも、「今までで一番良い演奏ができた」「うまくできたはず」と自分たちの演奏を評価していました。
これからまた一歩、次の一歩と夢にむけての練習が始まります。今後も玉川学園吹奏楽部の活躍をご注目ください。