玉川学園吹奏楽部のメンバー6名が2月5日（日）府中市の府中の森芸術劇場で行われた第46回東京都アンサンブルコンテストに出場し、見事金賞を受賞。東京都代表として、3月19日に行われる全国大会に出場が決まりました。玉川学園がアンサンブルコンテストで全国大会に出場するのは昨年に引き続いての快挙です。
昨年の同大会では、新型コロナウイルス感染症拡大のため、あらかじめ収録された演奏を審査員が採点する形式の「音源審査」でしたが、今回は2年ぶりの会場での生演奏で審査が行われました。この大会には東京都内の中学校を対象とした予選会（第56回東京都中学校アンサンブルコンサート・363校出場）を通過した22校が参加しました。
玉川学園吹奏楽部のメンバーは、木管6重奏の難曲であるH.トマジ作曲　木管六重奏のための「春」を披露。フルート（ピッコロ持ち替え）・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン・アルトサックスの各メンバーが息の合った演奏で、春に飛び交う小鳥たちのさえずりを見事表現しました。