玉川学園吹奏楽部（6-9年生）は、9月9日に府中の森芸術劇場で行われた「第63回東京都吹奏楽コンクール 中学校の部」に出場し、「金賞」を受賞。東京都代表として、10月21日に名古屋国際会議場で開催される「全日本吹奏楽コンクール」（全国大会）への切符を手にすることができました。全国大会への出場は6年ぶり15回目となります。

本学6年生から9年生までの生徒46名が、課題曲の宮下秀樹作曲「ポロネーズとアリア ～吹奏楽のために～」、自由曲としてF.フェラン作曲 交響曲第２番「キリストの受難」を演奏しました。指揮者で同部顧問の土屋和彦教諭は「本番は子供たちにとても集中力があり、練習以上の伸びやかなサウンドを響かせることができました。指揮をしていて感動しました」と都大会の演奏を振り返ります。そして全国大会に向けて「都代表としてさらによい演奏ができるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語ってくれました。

これから部員は一丸となり、玉川サウンドに一層磨きをかけていきます。引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。