玉川学園高等部 生徒が環境省主催の「第1回エコチル調査全国フォーラム」研究発表会で多数の賞を受賞!
2025.12.24
第1回エコチル調査全国フォーラムにて研究成果を発表
「第1回エコチル調査全国フォーラム」は、2025年11月1日(土)と2日(日)に開催され、基調講演(旭化成株式会社 吉野彰氏)や学術シンポジウムなど、多岐にわたるプログラムが実施されました。
玉川学園高等部からは、多くの生徒たちが研究発表会(ポスター発表)に参加し、日頃の研究活動の成果を発表しました。

栄えある計8件の賞を受賞!
厳正なる審査の結果、本校の生徒の研究が優秀な評価を受け、ポスター発表部門において、以下の通り計8件の賞を受賞いたしました。
今回の研究発表の審査は、審査委員による事前審査と、当日の来場者による投票点をもって総合的に行われました。
受賞した賞
環境省環境保健部長賞
- 神 充泰(10年)
「テンセグリティ構造と継ぎ手を利⽤したエコテントの作成」
環境省環境保健部化学物質安全課長賞
- 佐藤 裕心(11年)
「リボーンベジタブルの効率化」
環境省環境保健部化学物質安全課環境リスク評価室長賞
- 山岸 愛(11年)
「健康に良いぬか漬を作るには」
優秀賞

- 吉田 和高(11年)
「野菜の成分を効率的に摂取する⽅法」 - 鈴木 克宗(11年)
「⾙殻の⼒で⽔を守る!重⾦属吸着の新たな可能性」
優良賞
- 髙橋 凛(12年)
「海洋プラスチック汚染問題によるサンゴへの影響 〜セイタカイソギンチャクを⽤いた研究〜」 - 横山 心美(11年)
「⾎管模型を⽤いた動脈硬化改善に向けた研究」 - 伊藤 瑠哉(11年)、増田 乃愛(12年)
「野菜くずの活⽤によるベジブロスの効率的な成分抽出法の開発」
2日間にわたり1200名以上の来場者があり、その中で玉川学園高等部の生徒たちが、専門性の高い研究発表会で複数の賞を獲得したことは、日々の探究活動が実を結んだ証です。






