【高等部サンゴ研究部】快挙!第11回全国ユース環境活動発表大会にて「全国第5位」を受賞!世界へ向けた新たな一歩へ
2026年1月31日(土)・2月1日(日)の2日間にわたり、国連大学ウ・タント国際会議場にて「第11回全国ユース環境活動発表大会 全国大会」が開催されました。本大会は、地球温暖化対策や生物多様性保全など、環境分野に特化した高校生の活動発表の場です。
全国8ブロックの予選を勝ち抜いた上位2校・計16団体が集結する中、玉川学園高等部サンゴ研究部は関東ブロック代表としてこの全国の舞台に挑みました。


全国の高校生からもっとも多くの共感を獲得
発表直前の最終ミーティングサンゴ研究部は、卒業生とともに立ち上げたNPO法人Coral Friendsと連携を開始。年代を越えた「新たな環境保全活動の提案」を主軸に2024年、2025年の活動成果を発表しました。 審査の結果、全国第5位という素晴らしい成績を収めるとともに、会場に集まった全国の高校生たちから最も多くの賛同を得た学校に贈られる「高校生が選ぶ特別賞」を受賞しました。 審査員の方々からの評価に加え、同じ志を持つ同世代の仲間たちから圧倒的な支持を得られたことは、部員たちにとって大きな自信となりました。




努力の結晶が実を結んだ瞬間
全国大会への道のりは、昨年8月の書類作成から始まりました。10月の書類選考や個人発表、11月の関東大会を経て、12月には東京湾モニタリング研修で得られた新たな成果も追加。 部長の髙橋凛(12年)を中心に、メンバーは昼休みや放課後の時間を惜しんでスライドのブラッシュアップと発表練習を重ねてきました。仲間と共に築き上げた努力の結晶が、全国という大舞台で見事に評価されました。
参加メンバー
12年 髙橋 凛、10年 吉野 凛月、10年 鬼頭 佑成、10年 和田 ひなた、10年 磯川 昴
コメント
- 写真:全国から集まった高校生達との交流会の様子
12年 髙橋 凛

「本大会への参加は10年に引き続き2回目です。前回の大会では当時の部長についていくのが精一杯でしたが、本大会では4人の後輩を指導・先導する立場としての役割を担いました。「コミュニケーションの取り方や役割分担、協働、リーダーシップ」について常に自問する日々の連続でした。今年度でサンゴ研究部を卒業しますが、また違った形でサンゴ研究部の活動に貢献していきたいです。」
10年 吉野 凛月

「今回の大会に参加したことで、玉川学園サンゴ研究部の活動を外部に伝えることができたと同時に、原稿作成を通じてこれまでの活動を見直し、自分自身も部の活動をより深く理解することができました。今後はやり取りを進めているユネスコとの連携やアロマオイル作成などの活動を増やし、日本国内にとどまっているこの活動を、世界へと発展させていきたいと思います」
10年 鬼頭 佑成

「本大会は、自分自身のこれまでの活動を振り返るとともに、他校の環境問題を知ることができる非常に価値のある体験でした。私は個人研究を中心に活動をしており、今回グループでの共同作業の難しさや困難を感じました。今回の経験を活かし、今後は自分の研究をどのようにサンゴ保全や社会環境問題に寄与させるか検討していきたいです。」
10年 磯川 昴

「全国ユースに出場し、全国で環境活動に取り組む高校生と交流し、互いの発表を聞き合う中で多くの刺激を受けました。最優秀賞を目指していた分悔しさもありますが、この経験を糧に、貴重な資源であるサンゴを守る活動に今後も力強く取り組んでいきます。」
10年 和田 ひなた

「環境保全活動の全国大会という貴重な体験を通して、自分たちの活動意義の再確認や、今後の活動内容のレベルを上げるような知識を得ることができました。全国で活動している方々とのお話は、2日では足りないほど楽しく、有意義なものになりました。」
国連大学前での記念撮影

「サンゴの未来を救う一手に!」世界を見据えた新たな出発
今回の受賞はゴールではなく、新たなスタートです。 今後は、より発展的な環境保全の提案を目指し、東京湾(千葉県勝山)での実証実験を継続します。さらに、2026年7月にはシンガポールでの国際大会発表、インドネシアでのサンゴ移植活動・ダイビング研修を予定しており、現地のユースや学生との連携も視野に入れています。
学年を超えた「サンゴコーヒーミーティング」からは、日々新しいアイデアが生まれています。「サンゴの未来を救う一手に!」をモットーに、日本から世界へ、実現に向けて挑戦を続けるサンゴ研究部の活動に、今後ともご注目ください。
発表練習に協力してくれた9-12年サンゴ研究部メンバー大会概要
| 大会名 | 第11回全国ユース環境活動発表大会 全国大会 |
|---|---|
| 日時 | 2026年1月31日(土)・2月1日(日) |
| 場所 | 国連大学ウ・タント国際会議場 |
| 主催 | 環境省 / 独立行政法人環境再生保全機構 / 国連大学サスティナビリティ高等研究所 |
| 発表タイトル | 「サンゴの未来を救う一手に!サンゴ研究部の活動」(玉川学園高等部サンゴ研究部×NPO法人Coral Friends) |
| 結果 | 全国第5位(高校生が選ぶ特別賞) |





