Tamagawa Vision 2020
2020
時代と社会の求める“力”に応える質の高い教育を目指して
グローバル化する社会においては、国際通用性を備えた人材を育成する、質の高い教育が求められています。
創立以来、つねに先駆的な教育を実践してきた玉川学園では、2006年より幼稚部から高校までを一つの教育課程と捉える「玉川学園一貫教育」をスタート。カリキュラムの再編成を図り、大学・研究機関と連携した教育改革を進めてきました。2009年には世界の大学への受験資格を獲得できる「国際バカロレア(IB)プログラム」を導入し、また、2016年4月には1~5年生を対象としたバイリンガルプログラム「BLES(Bilingual Elementary School)」および3歳から始める「BLES-K」をスタートし国際的に活躍できる次世代のリーダーを育成しています。
大学教育においては少子化・大学の全入化にともない、「教育の質保証」をどう行うかが問われています。玉川大学では、履修主義から修得主義への転換を図り、学生一人ひとりが学びの質を高めるための制度と環境を整えています。
教育活動のさらなる発展のため、本学園では「質保証」をキーワードに、10年後を見据え構築した「Tamagawa Vision 2020」に基づき、新たな玉川ブランドの確立と、社会の要請に応える教育を推進していきます。