玉川大学・玉川学園Webサイト
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Vision達成報告

下線のある項目をクリックすることにより、詳細な内容をご覧いただけます。

1.玉川教育

2.玉川学園(幼小中高)

3.大学教育・大学院教育・学術研究

〇教育の質の向上を目指して

ESTEAM教育の推進

履修主義から修得主義へ

単位の実質化-履修登録上限単位数を16単位に-

成績評価の厳格化-全学部の卒業要件にGPA 2.0 以上を導入-

英語力の強化-ELFの導入とELFセンターの開設-

〇組織体制の強化

工学部にエンジニアリングデザイン学科を開設

文学部に英語教育学科を開設

文学部に国語教育学科を開設

農学部に生産農学科、環境農学科、先端食農学科を開設

工学部に情報通信工学科を開設

芸術学部にメディア・デザイン学科を開設

芸術学部に芸術教育学科を開設

芸術学部に音楽学科、アート・デザイン学科、演劇・舞踊学科を開設

大学院に脳科学研究科を開設

観光学部を開設

〇より質の高い教員養成

教職課程の新たな試み

教師教育リサーチセンターの開設

〇TAPセンターの開設

〇大学教育再生加速プログラム(AP)の推進

〇学修支援体制の強化-「大学教育棟 2014」のオープン-

〇大学院教育学研究科に日本初のコースを開設

IB教員ならびにIB研究者としての資格が取得できる「IB研究コース」

大学教員を育成する「教師教育学研究コース」

〇最強のセキュリティ技術「量子エニグマ」の開発

〇未来の農業-植物工場とLED農園-

〇自動運転に応用可能な量子レーダーカメラの設計法を確立

玉川大学と地域との連携の推進

4.施設・設備(将来を見据えた施設・設備の整備)
  -Campus Master Plan 2011-2020-

大学教育棟 2014・新食堂棟(2014年12月11日竣工)

大学教育棟 2014は、多様な情報(Multimedia)”の“源(Resource)”を集めた最新機能を備えた図書館であり、アクティブ・ラーニングを推進する「学び、探求し、そして討論しあう場」であるラーニング・コモンズとして学生の学修を支援する施設でもあります。
大学における学習環境は大きく変化しています。10年後、20年後の教育の変化や高度化にも対応できる“新しい教育のかたち”を展開します。
ここをクリックすることにより、詳細な内容をご覧いただけます。

新食堂“KEYAKI”(2012年12月13日竣工)

人を育む場へ

新食堂 "KEYAKI" が、キャンパスライフの新しい風景となり、そこでの人・自然・風景との様々な出会いや対話が、豊かな人間性を育むうえでの大切な要素となります。
玉川学園のめざす全人教育の新たなステージへとつながることを願っています。

Sci Tech Farmとの関わり

西松建設株式会社と玉川大学は、2012年1月に「産学連携に関する協定書」を締結し、新たな農業ビジネスモデルの構築を進めてきました。10月には、「ダイレクト冷却式ハイパワーLED」を導入したLED農園"Sci Tech Farm"が完成し、一日に600株のリーフレタスを生産しています。
新食堂"KEYAKI"では、LED農園"Sci Tech Farm"で生産されたリーフレタスをサラダバーで提供しています。

Sci Tech Farm(2012年10月1日竣工)

食の安心・安全を第一に、次世代の新たな農業ビジネスモデルを構築したい。そんな思いを胸に、玉川大学と西松建設が進めている産学連携事業、それが独自の最先端技術「ダイレクト冷却式ハイパワーLED」を導入した「Sci Tech Farm(LED農園)」です。現在、1日600株のリーフレタスを生産。2014年には、レタス以外の農作物も視野に入れた1日3,900株の生産システムを稼働させる予定です。生産性と高品質化を両立させた、新しい農業のカタチがここにあります。

2012年1月、産学連携に関する協定書を締結
(左)玉川大学 学長 小原芳明
(右)西松建設株式会社 代表取締役社長 近藤晴貞

咸宜園(2012年7月2日竣工)

「咸宜園」の模築について

咸宜園は、文化14年(1817)に、江戸時代の儒学者である廣瀬淡窓(1782~1856)が豊後国日田(現・大分県日田市)に創立した私塾です。「咸宜」とは、「みなよろし」という意味で、身分を問わず、学を志す全ての人に開放されました。よって全国から延べ3,000人以上が集まり、ここで学んだと言われています。咸宜園では労作教育、師弟同行、個性尊重などの教育が行われました。
玉川教育と通じる廣瀬淡窓の教えを、身を以って体得するべく、大学生の有志が咸宜園の模築を計画。大学の許可を得たうえで、大分県日田市に出向き、現地調査を行いました。咸宜園の模築は、現在の場所の松林を切り拓き、地ならしをすることから始められ、約2カ年の労作を経て、昭和44年(1969)に完成しました。模築後は、風雨により痛んだ箇所を修理しながら使用してきましたが、築42年が経過した平成23年(2011)11月、建築基準法に適合したかたちで建替工事を行いました。建替えにあたり、外観は既存の咸宜園の姿を忠実に再現しましたが、現在の建築基準法では茅葺屋根が屋根材として認可されないため、現行法規に基づき茅葺屋根に似た色彩の瓦葺きに変更されました。内部については、現在の利用に沿った間取りに若干変更されています。

昭和44年(1969)に玉川の丘に模築された「咸宜園」
現在の「咸宜園」

松下村塾(2012年7月2日竣工)

「松下村塾」の模築について

松下村塾は、天保13年(1842)に幕末の志士として知られる吉田松陰(1830~1859)の叔父玉木文之進が長門国(現・山口県萩市)に開設した私塾です。安政4年(1857)、松陰が主宰となってこれを引き継ぎ、塾生に「勉強はただ知識を得るためのものではなく、それを社会に役立てなくてはならない」と、生きた学問の重要性を説きました。
実践の中に真理をとらえた松陰の思想は、玉川教育に通じるものがあることを知り、山口県出身の大学生たちは、昭和39年(1964)に松下村塾を玉川の丘に模築することを計画。大学の許可を得て、まわりの大学生たちに呼びかけ、約2カ年の労作を経て、昭和41年(1966)に「松下村塾」の模築が完成しました。模築後、風雨により痛んだ箇所を修理して使用してきましたが、築46年が経過した平成23年(2011)11月から、建築基準法に適合したかたちで建替工事を行いました。建替えにあたり、外観は既存の松下村塾の姿を忠実に再現しましたが、内部については天井を少し高くするなど、現在の利用に沿った間取りに若干変更されています。

昭和41年(1966)に玉川の丘に模築された「松下村塾」
現在の「松下村塾」

礼拝堂(2012年5月28日竣工)

改修工事にあたり

現在の礼拝堂は竣工当初1930年の姿とは若干変わっています。基本的な外観や内観を維持しながらも、外部廊下の変更、構造補強、外壁の張り替えなど、度重なる修繕を経て今日のような姿になっています。
2012年5月、約半年間をかけた耐震補修工事が行われ、2階から天井を支える2本の柱の補強と構造壁を増設し、床や天井にも補強をほどこしました。また、屋内の補修には建築デザインの専門家である梅園真咲さん(高等部91年卒・旧姓藤村)の案で、身体に安全な漆喰が採用されました。壁や天井に漆喰を塗る作業は、軍手をした手で直接仕上げる手法を取り入れ、さらに震災で一部破損したパイプオルガンの修理も行いました。椅子は、買換えの案もありましたが、全ての椅子を一端解体し補強をして、既存の形をできるだけ残すことにしました。その4人掛けの椅子の中に、やや丈の低い椅子があります。これは1931年にパイプオルガンを購入したときの梱包資材から作られた椅子です。
礼拝堂にパイプオルガンが設置されたのは1931年。この当時、パイプオルガンは日本にまだ4台しかなく、創立者の小原國芳は、1930年の欧米教育視察の際、アメリカの教会でパイプオルガンの厳かな音を聞き、「宗教教育」にパイプオルガンは欠かせないという強い信念を持たれました。國芳は、オルガン制作世界一の会社であるシカゴのキンボール社に行き、直接交渉の末、パイプオルガンを購入。7月20日、横浜の港から玉川の丘に運ばれ、技師の指導の下、中学生が手伝いながら組み立てられ、約2カ月後の9月13日には、礼拝堂で初演奏会が行われました。

初代のパイプオルガン
現在の礼拝堂

北海道弟子屈農場美留和晴耕塾完成(2014年12月5日竣工)

玉川大学北海道弟子屈農場は、阿寒国立公園内にある摩周湖と屈斜路湖のほぼ中間に位置し、雄大な自然に囲まれた施設です。これまで40年以上にわたり、主に農学部が「全人教育」の理念に基づくフィールド実習の場として利用してきました。
この弟子屈農場に新たに宿泊機能を備えた施設「美留和晴耕塾」を建設しました。「美留和晴耕塾」という名称は、北海道弟子屈の地と晴耕雨読に通じる日本人としての基本を大切にしたいという思いから命名されました。この施設は、十分な断熱性能が完備されているため、年間を通しての利用が可能となり、学修のチャンスは格段に広がります。 「雄大な自然は、それ自体が偉大な教育をしてくれる」という言葉を、利用者の一人ひとりが、一生心に残り続ける学修体験の場として、農学部以外の学部やK-12の教育・研究活動でも活用されることが期待されています。

フードサイエンスホール(2015年7月6日竣工)

「たまがわはちみつ」や「たまがわアイスクリーム」などの玉川学園オリジナル商品は、玉川大学農学部の研究成果を商品として社会へ還元したものです。その生産加工の拠点となってきた「農学部生産加工室」が、装いも新たに「フードサイエンスホール:Food Science Hall」として改築されました。実習室は白を基調に黄色、赤、オレンジなどの料理、調理が楽しく感じるビタミンカラーをアクセントにした室内で、窓の外にはレモン、オリーブ、各種ハーブ類の植栽が映え、その奥には玉川の美しい緑が広がっています。自動昇降可能のテーブル、IHクッキングヒーターなどの設備を整備し、教育学部の調理実習室としても使用します。

ELF Study Hall 2015(2016年3月24日竣工)

玉川大学では2013年から、「ELFプログラム」という新しい英語教育を導入しています。ELF(English as a Lingua Franca)とは、「共通の母語をもたない人同士が意思疎通するための英語」を意味するもので、ELFプログラムでは、いわゆる“ネイティブスピーカー”に合わせた英語ではなく、世界中の人々とコミュニケーションするための、共通語としての英語を身につけます。その学修拠点となるのが、『ELF Study Hall 2015』です。5大陸をモチーフとした赤・青・緑・黄・黒の5色を配したデザインが印象的な建物で、ELFプログラムを学ぶ教室のほか、Active Learning ZoneやSelf-Study Zone、学生ラウンジなどがあり、さまざまな形で学ぶことができる環境が整っています。また、ELF教員の研究室やELFセンター、国際教育センターも同じ建物内にあり、まさに英語学修の拠点となっています。

アクア・アグリステーション(2016年3月24日竣工)

水産資源の新しい養殖技術を研究する施設「アクア・アグリステーション」が完成。この施設では、閉鎖環境におけるアワビの養殖技術を確立し、人類が直面する食料問題の解決を通じての社会貢献をめざします。閉鎖環境というのは、水を入れ替えずにポンプで循環させ、完全に人の手で制御する環境ということです。自然界ではエサが不足して成長が遅れたり、環境の変化で個体数が減少したりすることがありますが、閉鎖環境ではエサも環境も人間が管理するため、そのようなことが起こりません。また、しっかり管理すれば、病気にかかるリスクを軽減できます。アクア・アグリステーションでは、『ゴミを水流で巻き上げて物理的に取り除く技術』『排泄物などに含まれるアンモニア態窒素を、微生物を使って取り除く技術』『水が黄色く濁る原因となる難分解性の高分子物質を、電気分解で取り除く技術』を導入。ほとんど水を入れ替えなくても、きれいに保てるようにしました。

また、アクア・アグリステーション内には見学ルートも設けているので、建物内に一歩踏み込めば、そこはすぐに体験学習の場へと変わります。アクア・アグリステーションではさまざまな方法で水を浄化しています。水流を使った物理的な方法、電気分解を使った化学的な方法、微生物を使った生物学的な方法です。つまり、この浄化システムを見学するだけでも、物理・化学・生物という3科目を組み合わせた学習ができるということになります。そして、生物多様性を守る意味や、安全・安心な食の大切さを考えるきっかけにもなることでしょう。

University Concert Hall 2016(2016年9月28日竣工)

『University Concert Hall 2016』の大ホール「Marble」は、玉川の音楽教育の歴史の継承にふさわしい音響環境を完備し、コンサートホールとしての利用はもちろんのこと、400インチのスクリーンが設置され、講演会や発表会など多岐にわたる利用が可能なホールとなっています。さらに今回の改修で、室内音響環境を向上させるための改善を行いました。舞台正面の壁を4°傾けて、音が広範囲に広がるようにし、天井形状を改善しホール全体を良い音響にしました。また、ホール入口を二重扉化し防音性を高めました。さらに演奏だけでなく各種講演にも活用できるよう、舞台正面壁に昇降式の吸音幕を設置しています。これによりマイクの音の響きを抑え、話しやすく聴きやすくしました。
また、小ホール・101は、床の形状を段床形状にすることにより、オーケストラの練習などにも対応できるようになっています。
『University Concert Hall 2016』はコンサートホールとしての機能だけでなく、主体的な学修に対応した施設として、壁面にガラスを多用し、ピアノや管楽器、声楽等の授業や練習に使用するための「レッスン室」、明るい学修空間の「教室」、学友との集いに最適な「学生ラウンジ」や、独りでも大勢でも勉学に活用できる「ハイカウンター」や「ブース」などを設けています。

小原記念館(2017年3月30日竣工)

小原記念館 建物 正面

玉川学園校内の小高い聖山の中腹に、創立者小原國芳が過した住居がありました。國芳は、ここで学生や教員と語り合い、数多くの著作を生み出しました。
同窓生にとって思い出深いこの家は、往時の様子を残しながら「小原記念館」として、2017年に改装されました。
創立者小原國芳の「ゆめの学校」を受け継ぎ、創立の頃に思いを馳せ、学校の歴史を知り、さらに未来へつながる場として、この「小原記念館」が生まれました。
1階は、蔵書が多くあったような内装を施し、「学友会」の事務部が置かれています。2階に上がると、玉川学園の創立当時を知ることのできる展示室があり、さらに、創立者が暮らしていた頃を再現した居室が解放されています。

1階フロアー
二番の間(展示室)
階段書架
書斎

南さつまキャンパス久志晴耕塾完成(2018年1月11日竣工)

南さつまキャンパスの位置する鹿児島県南さつま市は、玉川学園の創設者である小原國芳の生誕地であり、本学は1977年に坊津町久志(現・南さつま市)に用地を取得。翌1978年に久志農場を開設し、主に農学部の教育・研究の場として使用されてきました。また2010年には、創立80周年記念事業として小原國芳生誕地公園を整備。今回の「久志晴耕塾」建設は学園創立90周年記念事業の一環として行われました。「久志晴耕塾」は、海と山に恵まれた環境や周辺施設を活かし、農場実習や植物・海洋生物の調査、地元学校での教育実習、そして、K-12の園児・児童・生徒の利用と教育・研究面で活用し、地元久志との地域連携・社会貢献の拠点として活用されていきます。

保健センター健康院(2018年9月10日竣工)

1960(昭和35)年に建てられた健康院は、美しい展望と味わいのある建物として親しまれてきましたが、すでに50年以上経過し老朽化が著しいため、新しい施設を建設することになりました。2017(平成29)年4月に組織名称を「玉川学園健康院」から「玉川大学・玉川学園保健センター健康院」に変え、同年9月に建設を開始。1年後の7月に完成し、9月10日に竣工式が行われ、9月13日から診療を開始しました。新施設は耐震性に優れた構造で、緊急車両用の車寄せのほか、電気自動車などから施設内に電気を取り入れる非常電源コンセントの設置など、災害対策にも配慮しています。「保健センター健康院」は、学校保健、産業保健、診療といった多様化する保健センター業務に対応し、園児・児童・生徒・学生・教職員の健康を守り高める場所として、教育活動を支援しています。

STREAM Hall 2019(2020年1月29日竣工)

これからの社会では人間の幸福や生きる喜びの意味を追求し、異分野融合によって新たな価値を生み出すことで、社会に貢献できる人材が求められています。その教育を実践・共創する場が、このSTREAM Hall 2019です。"異分野融合のイノベーションを創出する人材育成の場"をコンセプトとする「ESTEAMエリア」の中核施設として、まずは「モノづくり」という共通項を持つ工学部、農学部、芸術学部の3学部の融合をめざしていきます。異なる分野の学生たちが共に学び、刺激を与え合うため、教室内の様子が見えるガラスの壁を配したり、「シェアアイデアスペース」や「プレゼンテーションステップ」といったオープンスペースを多く配置することで自由に議論ができる環境を用意しました。学部にかかわらずものづくりを実践できる「メーカーズフロア」や最先端のAIロボット技術を間近で体感できる「ロボットラボ」など、モノづくりを体験できる設備を数多く設置。STREAM Hall 2019には協同、閃き、学びといった知識の流れを循環させ、学生同士がお互いに刺激しあい、活動を促す環境が整っています。

Consilience Hall 2020(2021年1月18日竣工)

「Consilience」とは“知の統合”のこと。自然科学系の基礎実験・研究棟であるこの施設は、まさに異なる学問分野が出会い、融合する場です。施設内も学部を限定せず横断的に学修できるような構造に設計されています。そこからお互いが刺激を得ることで、新しい発想が生まれ創造していく場として活用しています。1階は工房エリアで、Painting Work Shop(絵画工房)、Arts and Craft Work Shop(工作工房)、Ceramic Work Shop(陶芸工房)、Glass Blowing Work shop(ガラス工房)、NextGen. Mobility Work Shop(ソーラーカー工房)が並んでおり、2階は、大中小の講義室とフリースペースを設けています。3階には教員の研究室とTEAL(Technology Enabled Active Learning )ルーム、そして学生ラウンジがあります。TEALルームは3室すべてに上下可動式の机を設け、様々なスタイルでのアクティブ・ラーニングができる仕様になっています。そのうちの1室は黒板を設け、模擬授業の練習などにも活用できる環境にしています。
4階・5階には、実験室を配置。水・ガス・電気などの配線をすべて天井から配線し、実験台のフレキシブル化を実現。実験においてもアクティブ・ラーニングを可能にしています。5階には、さらに理科教員養成のための実験室を設置。小学校や中学校の実験室に合わせた器具や実験台が用意されたこの実験室では、理科教員志望者が日々、模擬授業等を行ったり、授業研究や教授法を学んだりしながら教師としてのスキルを磨いています。

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