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概要

グローバル化する社会においては、国際通用性を備えた人材を育成する、質の高い教育が求められています。

創立以来、つねに先駆的な教育を実践してきた玉川学園では、2006年より幼稚部から高校までを一つの教育課程と捉える「玉川学園一貫教育」をスタート。カリキュラムの再編成を図り、大学・研究機関と連携した教育改革を進めてきました。2009年には世界の大学への受験資格を獲得できる「国際バカロレア(IB)プログラム」を導入し、また、2016年4月には1~5年生を対象としたバイリンガルプログラム「BLES(Bilingual Elementary School)」および3歳から始める「BLES-K」をスタートし国際的に活躍できる次世代のリーダーを育成しています。

大学教育においては少子化・大学の全入化にともない、「教育の質保証」をどう行うかが問われています。玉川大学では、履修主義から修得主義への転換を図り、学生一人ひとりが学びの質を高めるための制度と環境を整えています。2015年に利用開始した「大学教育棟2014」は、教育学術情報図書館、ラーニング・コモンズ、最新設備を備えた教室などが配置され、学生自ら主体的に学修するアクティブ・ラーニング、個別学修が毎日活発に行われています。単位制度本来の1時間の授業に対して2時間の授業外学修を行うためのCAP制と、授業と授業の間に予習・復習ができる時間割を設定しています。こうした取り組みが評価され、2014年には文部科学省の「大学教育再生加速プログラム(AP)」に採択されています。2016年には「ELF Study Hall 2015」がオープンし、グローバル人材には不可欠な「国際共通語としての英語運用能力」向上を目指すELF(English as a Lingua Franca)プログラムが効果的に展開されています。

教育活動のさらなる発展のため、本学園では「質保証」をキーワードに、10年後を見据え構築した「Tamagawa Vision 2020」に基づき、新たな玉川ブランドの確立と、社会の要請に応える教育を推進していきます。

大学院教育の質保証、大学教育の質保証、学術研究の質保証、K-12教育の質保証、組織の質保証、教職員の質保証、施設・設備の質保証、財政の質保証で教育・研究・経営基盤の質保証をミッションとして新たな玉川ブランドを確立し、ステークホルダーの要請、グローバル・スタンダード、社会の要請に応える教育を推進する。

ミッション

学校教育法の第一条に定めている学校としての責務を果たし、国際的な通用性と信頼性を踏まえ、時代と社会のデマンドに応える質の高い教育・研究を行う。
そのために「全人教育」を教育理念の中心として、真(学問)・善(道徳)・美(芸術)・聖(宗教)・健(健康)・富(生活)の6つの価値観を教育思想の中核に据え、失敗を恐れずに難関に挑戦していく「人生の開拓者」を輩出する。

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