10月21日に名古屋市の名古屋国際会議場で開催された「全日本吹奏楽コンクール」（全国大会）中学校の部に玉川学園吹奏楽部（6-9年生）が出場し、見事「金賞」に輝きました。

6年ぶり15回目の出場となるこの大会に、6年生から9年生までの46名が東京都代表として臨みました。自由曲として選んだのは、6年前と同じF.フェラン作曲 交響曲第２番「キリストの受難」。美しいハーモニーを意識し、金賞を目指して日々練習に励んできました。

指揮者で同部顧問の土屋和彦教諭は「本番は子供たちにとても集中力があり、ドライブ感のある演奏ができたと思います。でも力を発揮できず、悔しさのあまり泣いているメンバーもいたので、正直、『玉川学園中学部ゴールド金賞』という発表を聞いた時、驚きと喜びが入り混じる不思議な感覚でした」と受賞した瞬間の心境を語ってくれました。

あこがれていた全国大会の舞台で、目標としていた金賞という結果を残した生徒たち。ますますの活躍にご期待ください。