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元ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」のニーミア・ティアラタ氏、ピリ・ウィプー氏が玉川学園でラグビークリニックを実施しました。

2025.10.15

2025年10月2日、世界的強豪ラグビーチーム、元ニュージーランド代表「オールブラックス」で、現在はニュージーランドの公立学校ウェリントン・カレッジのラグビークラブでコーチを務めているニーミア・ティアラタ氏、ピリ・ウィプー氏を玉川学園記念グラウンドにお迎えし、ラグビークリニックを行いました。

今回のクリニックは中学2年生から高校2年生を対象に、玉川学園の生徒を中心として、近隣高校のラグビー部の生徒やラグビースクールに通う中学生の希望者も参加して行いました。

当日は、玉川学園の中高生による「歓迎の歌」でお二人をお迎えし、クリニックがスタート。前半の約30分は、玉川学園の生徒を中心にレッスンを行い、その後に行われた全体のスキルレッスンでは 参加者を3つのグループに分け、「パス」「コンタクトプレー」「コーリング(プレー中の声掛け)」のスキルを学ぶ各セッションに分かれて進行しました。

基本的な内容が中心でしたが、世界一流の元オールブラックスから「基本が大切であること」をあらためて学ぶことができました。また、全体レッスン終了後も、個別に英語で質問しながら熱心に指導を受ける生徒の姿も見られ、最後まで熱気にあふれるクリニックでした。 普段の練習とは異なる緊張感の中で指導を受ける生徒たちの真剣な表情が印象的でした。

玉川学園では創立以来、「本物に触れる教育」や「国際教育」を大切にしています。今回のクリニックも世界の一流に触れ、玉川学園の教育理念を体現する意義深い機会となりました。

クリニックに参加した生徒の感想

「元オールブラックスのNeemia Tialataさん、Piri Weepuさんに、さまざまな観点から指導してもらえてうれしかったです。短い時間の中で技術を自分のものにすることは難しかったですが、本物の選手から教わる機会はなかなかないので、新鮮な気持ちで臨むことができました。そして、オールブラックスとして世界と戦ってきたお二人の言葉には、とても重みがありました。今回のクリニックで教わったことを、これからの練習や試合でどんどん活かしていきたいと思います。Neemiaさんがおっしゃっていたように、ご飯をたくさん食べて、しっかり休養をとり、もっと大きくなりたいと思いました。」(荻久保 漣さん 9年生・中学3年生 中学部キャプテン)

「基本的なプレーが大切だと、あらためて感じました。普段の練習から、基礎的な練習も一つひとつしっかりと考えてプレーすることを心がけていきたいです。今日は素晴らしいグラウンドで、元オールブラックスによるレッスンを受けさせていただき、すごくいい経験になりました。本当にありがとうございました。」(近隣スクールからの参加者 中学3年生)

今回クリニックを指導してくださったコーチ

現役時代のティアラタ氏

ニーミア・ティアラタ NEEMIA TIALATA

「オールブラックス」として43試合に出場(43キャップ)。

現役時代のウィプー氏

ピリ・ウィプー PIRI WEEPU

「オールブラックス」として71試合に出場(71キャップ)。
2011年自国開催の第7回ワールドカップ ニュージーランド大会優勝メンバー。

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