春を楽しむ 桜の塩漬け作り

2012.04.20

4月20日(金)

4月20日、やわらかな陽ざしのなか、小学1年生が大学の農学部において「桜」の特別授業を受けました。総合学習の一環(いっかん)として農学部と連携(れんけい)して行うこの特別授業は、昨年に続き2回目。今年は、キャンパス内の八重桜(やえざくら)をつかって、桜の塩漬けを作ります。

まずは八重桜がたくさん咲いている大学7号館へ。農学部の先生による「桜」の特別授業です。先生から「この桜をつかって、これから何をつくるのかな?」の質問に「さくらのしおづけ!!」と元気な声で返す生徒たち。授業では、桜の種類や塩漬けにする花の選び方を教えてもらい、八重桜を分けていただきました。「わぁ、きれい!」と喜びながら、手にする桜を大切に教室へ持ち帰りました。

教室にもどると、早速、塩漬けの準備開始です。1年生は桜の摘(つ)み取り作業を担当します。先生から教わった通りに、七分咲きのものを摘んでいきます。花の観察をしながら作業に集中。きれいに摘み取ることができました。そして残りの桜や別の種類の桜は押し花にしたり、家に持ち帰って桜茶(さくらちゃ)や桜湯(さくらゆ)にして楽しみました。

その日の午後、農学部の学生たちが生産加工室で1年生が摘み取った桜花(おうか)をていねいに洗い、食塩で漬ける作業を行いました。数日後、白梅酢(はくばいず)を加えます。どんな味、どんな香りになるのでしょうか。できあがった塩漬けは、来年3月、お菓子のかざりつけにつかいます。桜もち?桜のゼリー?どのお菓子になるかはお楽しみです。

入学した年の記念の桜。春をかみしめ、1年生はこれからたくさん学び、たくさん遊び、成長していきます。そして3月には一段とたくましい姿をみせてくれることでしょう。