小学部の教育

小学部の玄関には「清い心・よい頭・強い体」と創立者小原國芳の文字で「玉川っ子の目標」が刻まれています。

私たちの1日は「神います み空を仰げ」と校歌を歌い、祈ることからスタートします。礼拝の時間や毎日のお祈りなどを通して、人間を越えた大きな力に対する畏敬の念や、自分が生かされていることに感謝する心を育てることが何よりも大切であると考えています。

小学校段階では基礎基本の力を身につけることが第一です。各学年で身につけるべき基礎的な知識、読み書き計算に代表される基礎的な技能、それらの知識や技能を活用しながら、考え、判断し、表現できる力、基本的な学習習慣など、これらをしっかり体得させたいと思います。そのためにまず直接体験を通して学ぶことを大切にしています。そうすることで「学ぶことが楽しい」「わかることが嬉しい」という学ぶ喜びを味わせ、自学自律の基礎を培っていきたいと思います。

照りつける太陽の下、凍えそうな冬晴れの下、晴れている日は毎朝、屋外で体操と行進を行います。広大なキャンパスの中で、思い切り体を動かしたり、丘めぐりで自然の中を歩き回ったり、自ずと心身が鍛えられていきます。困難に負けずにより高い価値を求めて前進しようとする逞しい意志と体力を育てていきます。

子供たちの「夢」の実現のために、上の3つの目標を掲げ、「神と人から喜ばれ、世界に役立つ人材の育成」を目指して日々の教育活動にあたっています。

教育部長(K~4年生担当) 後藤 健

玉川学園では、5年生から中学年校舎で6年生、7年生、8年生と一緒に生活します。5年生、6年生は中学生と一緒に学校生活を送ることで、様々な自分の可能性に気づき、目標をしっかりと持つことができます。小学校課程から中学校課程へ違和感なくスムーズに学校生活を続けることができるのが一貫教育の大切な利点です。

中学年では、低学年で行っている総合学習をさらに発展させるため、各教科の発展学習である「自由研究」に取り組ませます。これは、各自が選んだテーマを1年間かけて学習する探究学習です。自分の興味を持った課題に取り組んでいくときに、様々な問題に遭遇します。そうした問題を考え、調べ、解決していくための方法を見つけていくのです。こうした学習を続けることにより、児童たちは自ら学ぶ姿勢を身につけていきます。

また、5年生では、スキー学校、6年生では林間学校を行い、日常の学習、自由研究、そして、国際教育を含めた各種行事をも含めて、子供たちは大きく成長します。

教育部長(5~8年生担当) 伊部 敏之

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