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生徒からのメッセージ

 中学1年生(7年生)で玉川学園のIBクラスに入ってから、僕のこの学校での時間は本当に楽しい事ばかりだったと記憶しています。IBクラスで受ける授業はどれも新しく刺激的で、とにかく成長する機会が多いです。僕がIBクラスで過ごす中で最も成長したと思うのは主体性です。玉川学園のIBクラスに通っていると何度もプレゼンをする機会があります。グループワークをする機会も多くありますし、生徒達が企画運営して何かを行う光景も頻繁に見受けられます。また、授業外でも積極的に先生に質問をしに行く事が推奨されており、生徒間でもお互いにわからない事を助け合いサポートする文化があります。誰一人取り残されない様、生徒へのサポートがとにかく手厚いので、僕自身何度も助けられてきたという強い感謝がこのプログラムにはあります。  

  IBクラスでは今後の人生にとても役立つスキルを沢山得られる事はもちろん、単純に授業が楽しすぎるということを強調したいです。座学ももちろんありますが、玉川学園のIBクラスでは実際にやってみる授業が数多くあります。政治について授業で学んでいた時にはクラス内で数週間かけてミニ選挙を行いました。自分達でテーマを決めてディベートをする事もありました。「体育を男女で分けるべきか」「性転換をしたアスリートとオリンピックについて」等の社会的なテーマにも取り組みました。そうかと思うとその中に紛れ込んだ「幼稚園での好きは初恋に入るか」とかいうテーマにも全力で取り組んで、ディベートの技術を学んできました。  

 玉川学園のIBクラスに入るにあたって、宿題に忙殺されてしまう事を心配したり、自分の英語力を危惧して二の足を踏んでしまっている人もいるかもしれません。そんな皆さんに5年以上通ってきた僕から伝えたいことは、絶対に置いてきぼりにされないし、必ず大きく飛躍できるので不安になりすぎる必要は無いということです。また逆に海外経験がある生徒などが、英語力が落ちてしまう事を心配しているかもしれません。小学校六年間をドバイのインター校で過ごした後に玉川学園に入った僕の経験としては、勿論海外にいた時よりは英語力は落ちますが、その落差は想像の何倍も少ないです。日本のインター校に通っているのと変わらないかなと思います。 授業も一部の科目を除いて全て英語で行われますし、しっかりとレベル分けなども行われていることによって、自分の技能に合わない授業を受ける事もありません。ですから、こちらの場合も何の不安も無く玉川も検討して大丈夫だと思います!

 こうやって玉川学園のIBクラスについて書いている中で、改めて強く思いましたが、本当にここに入学することを決めてよかったと思っています。物凄く楽しい玉川のIBクラスで一緒に学びませんか?

(玉川学園IBクラス高校2年生(11年生) 松山 雄星)

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