2年総合科
稲刈り
2012.11.01
2年生が学内の田んぼで稲刈りをしました。春に種籾をまいて苗を育て、田植えをし、秋まで観察を続けてきました。いよいよ稲刈りです。まず、大学の農学部の先生から稲刈りの方法についてのお話をうかがいました。そして田んぼにはいります。今年は雨が降った後だったので、田んぼがかなりぬかるんでいました。2年生は、刃がノコギリのようになった安全な鎌を使います。刈り取った稲は、はさがけをして乾燥させます。
このような米作りの体験を通して、子どもたちは多くを学びます。田植えと稲刈りを体験するだけではなく、田んぼへ頻繁に通い、観察を継続することに大きな意味があります。これは学内の田んぼだからできることです。 脱穀や精米をするのが今から楽しみです。