国際バカロレアクラスは、"Buy One Save a Smile"というアフリカ・スーダンへの貢献活動に対し感謝状が贈られました。

2014.06.04

国際バカロレア(IB)クラスMYPコースの生徒(中学1年生-高校1年生)は、“Buy One Save a Smile”という活動を通じて、アフリカ・スーダンに「Water for life(命のための水を送る)」という貢献活動に取り組み、このたび、オーストラリアの支援団体“Australian Lutheran World Service”より感謝状が贈られました。

“Australian Lutheran World Service”より贈られた感謝状

“Buy One Save a Smile”とは、IBクラスの生徒たちがスーダンの生活の現状を知り、現状を変えるためにアイデアと努力で貢献活動を続けてきたプロジェクトです。募金だけがすべてではなく、一人一人の努力を形としたいという思いから、「アクセサリー」の制作に取り組んできました。この「アクセサリー」の材料には、飲料のプルタブをリサイクルしたものを用い、初めて制作する生徒には、先輩たちがていねいに指導を行いました。生徒一人で作れるようになるまでには時間を要しましたが、次第にそのつながりは新しいメンバーへと広がっていきました。

制作したブレスレットは、天空祭(ペガサス祭)、玉川学園展(小学1年~4年)、玉川学園展(小学5年~中学2年)などを通じて、募金や広報活動を展開してきました。昨年10月には、カナダにあるナナイモキャンパスでも活動を行ってきました。これらの活動の中で、特に留意したことは、児童には分かりやすくするためにゲームなどを用意したこと、保護者の方には、しっかりと言葉で説明することを心掛けたことです。さらにIBクラスの仲間にも、現地への共通理解を持つために、支援する理由、方法などを大切にしてきました。

このようにして、プロジェクトを計画的に進めた結果、昨年度(2013年度)、年間を通した活動で、スーダンに井戸を修繕できる費用を集めることができました。これは、20年間1000人の人たちに綺麗な水を提供できることを意味します。募金はオーストラリアの支援団体“Australian Lutheran World Service”を通じて現地に届けられ、この貢献活動に対して感謝状と報告書が贈られました。

この活動のリーダーでもある内山七海さん(中学3年生)は、「最初はやる気だけが先行し、私たちが何ができるのか具体的に分かりませんでした。そんな時、IBクラスの仲間の支えと新しいアイデアによって最後までやり遂げることができました」と喜びを語っていました。

“Buy One Save a Smile”の活動はこれで終了しますが、IBクラスの生徒たちにとって自分たちの力を合わせることで、大きな目標を達成できるという、今後の活動にも生かすことができる貴重な体験になりました。
※この活動は“Australian Lutheran World Service”を通じてYouTubeにも感謝の気持ちが紹介されました。ホームページ下の画面よりご覧ください。

“Australian Lutheran World Service”より贈られた報告書
“Australian Lutheran World Service”より贈られた報告書
“Australian Lutheran World Service”より贈られた報告書

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