言語力は親子のコミュニケーションから

2012.09.20

玉川大学リベラルアーツ学部の佐藤久美子教授による親学講座が開かれました。幼稚部父母会は、年間を通していろいろな親学講座を企画しています。佐藤教授は、英語教育に深く関わっていらっしゃいます。現在もNHK「えいごであそぼ」の番組監修も担当されています。

今回は「英語に親しむ」ことと日頃の親子のコミュニケーションとの関連を中心に、脳科学の知見、3、4、5歳の言語調査によって得られたデータをもとに、ご自身の子育て経験も含めてお話がありました。特に母子相互の適切なinteractiveな環境の大事さについて話がありました。日本語の語彙量が豊富な子は英語の獲得も確実になるということ、CDやDVDを聞かせたり見せたりすることよりも絵本の読み聞かせが、就学前の子どもたちの語彙獲得に有効だという点は、大変示唆に富むものでした。