ねずみばあさんからの手紙

2013.06.19

年中の子ども達の大好きな絵本の一つが「おしいれのぼうけん」です。このお話に出てくるねずみばあさんに興味津々。手を洗いながら、お弁当を食べながら、ねずみばあさんの話が盛り上がります。そこに、1通の手紙がクラスに届きました。なんと、「ねずみばあさん」からです。

「大事なかぎを9本落としてしまったので、探してほしい。2~3人組になって1本ずつ探してほしい」というものでした。そこで、早速地図を頼りに「宝探し」ならぬ「かぎ探し」が始まりました。「こっちかも知れない」「あっちかも知れない」「あそこはねずみばあさんが行きそうなところだ」「園庭の真ん中に落ちていることはないし…」。まさに喧々諤々たる話し合いと探索が行われました。鍵を見つけたときは、もう自分がねずみばあさんになりきって喜びました。

こうしたイマジネーションの世界で遊ぶのは、この時期の年中児にはとても楽しい時間です。

  • 古田足日著 童心社