クリスマス礼拝に向けて
2012.12.14
玉川学園では、聖書の教えから学ぶことを、創立以来大切にしてきました。
今月末に、全校生徒が集まって行われるクリスマス礼拝も、大切な行事の一つです。
そのクリスマス礼拝に向けて、校舎を彩る「ネイティビティー」が完成し、今週から展示されています。
ネイティビティーとは、キリスト誕生の物語を再現した、伝統的なクリスマスの飾りです。
週に一度行われる朝の礼拝や、クリスマス礼拝を取り仕切る礼拝委員の生徒たちが中心となって制作を行いました。
寒い中で震えながら設置をしていた生徒たちも、光が点灯した瞬間、歓声をあげていました。
クリスマスが何の日かを知らずに祝うことも多い昨今、マリアとヨゼフが幼きイエスを囲むように、静かに家族と過ごす時間を大切にして欲しいという願いが、ネイティビティーには込められています。