卒業生によるキャリアガイダンス
アメリカでの大学生活とは
2012.06.27
アメリカの大学で英語を教えているポール松田圭さんと松田文さん夫妻による、キャリアガイダンスの講義がありました。
ポール松田圭さんは、89年に本校高等部を卒業。パデュー大学にて英語学博士号取得。マイアミ大学やニューハンプシャー大学准教授を経て、現在アリゾナ州立大学教授。応用言語学が専門で、全米の大学で英作文に関する講演等を開催されています。
松田文さんは、幼稚部から高等部2年生まで玉川学園在学。パデュー大学にて英語学博士号取得。アメリカ・アリゾナ州立大学准教授。応用言語学、国際語としての英語の役割とその教育に関する研究をされています。
講義では、アメリカへの大学進学から、海外で仕事を持つことの意味まで、これまでのご経験をもとに話をしていただきました。
生徒は任意での参加でしたが、60名以上の生徒が集まり、予定時間をオーバーするほどたくさんの質疑応答がありました。
海外研修の機会が豊富な玉川学園では、海外への進学を希望する生徒も多くいます。世界に向けて、大いに羽ばたいていってもらいたいものです。