10/6(金)国連UNHCR難民映画祭-学校パートナーズとして上映会を開催

SGHを受けている玉川学園では、「国際機関へキャリア選択する全人的リーダーの育成」を研究課題として、毎年様々なプログラムを展開しています。
この度、国連UNHCR協会の協力のもと、「国連UNHCR難民映画祭-学校パートナーズ」として、第12回国連UNHCR難民映画祭の作品の一つを玉川学園のキャンパスで上映いたします。
UNHCRでは日本において教育機関と連携し「国連UNHCR難民映画祭-学校パートナーズ」を展開しています。この取り組みは難民問題に関する映画を学校で上映することを通じて世界中で紛争や、迫害によって国を追われた人々の問題について理解を深めることを目的にしています。
玉川学園は難民問題の教育・啓発活動に取り組む学校として学校パートナーズに認定され、今年度で上映2回目となります。昨年は生徒たちを中心に公開してきましたが、多くの方に見ていただきたいという想いからこの上映会を一般公開いたします。皆様にとっても世界の現実を考える機会となれば幸いです。ご来場をお待ちしています。

- 日時:
2017 年10 月6 日(金) 16:00~18:00 (開場15:30)
- 場所:
University Concert Hall 2016 Marble
小田急線「玉川学園前」駅下車徒歩約15分 - 協力:
UNHCR、国連UNHCR協会、駐日スウェーデン大使館、スウェーデン映画祭
- 申込み:
事前web申込
- こちらのリンク先からアクセスし、必要事項を入力ください。
- 内容:
映画「ナイスピープル」上映(ドキュメンタリー映画)およびスウェーデン大使館関係者の講演
映画「ナイスピープル」
- 監督:
カリン・アヴ・クリントベルグ、アンデシュ・ヘルゲソン
- 製作国:
スウェーデン
アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞ノミネート - 製作年:
2015 年
- 上映時間:
96 分
- 関連する地域:
ヨーロッパ(スウェーデン)、アフリカ(ソマリア)
ストーリー概要

内戦を逃れ、スウェーデンの田舎町ボーレンゲで暮らすソマリア難民の若者たち。住民との交流が希薄な中、ある地元の事業家が「バンディ」という伝統的な氷上スポーツのソマリア人チームの結成を思い付く。8ヶ月後に迫る世界選手権を目指して特訓が始まる中、若者たちはやがて祖国での過酷な体験や異国での孤独感について胸の内を明かす。果たして彼らはバンディを通じてスウェーデンに居場所を見つけることができるのか―。
