12年生、シンクロ代表選手として「第14回世界ジュニア選手権」に出場、フリーコンビネーションで金メダル獲得!

2014.08.12

7月30日から5日間、ヘルシンキ(フィンランド)で行われた「第14回世界ジュニア選手権大会」にシンクロナイズドスイミング代表選手として出場した12年生(高校3年生)河野みなみさんが、フリーコンビネーションで金メダルを獲得しました。近年、シンクロでの活躍が目覚ましい女王ロシアをおさえた快挙といえます。さらに河野さんは、チームフリーでも銀メダルを獲得。その実力が世界に認められました。

河野さんは2歳からスイミングスクールに通い、小学1年生からシンクロを始め、現在クラブチームに所属して本格的に活動しています。大会に出場する度に次の課題をみつけ、それを着実に克服してきました。それが国際大会の出場につながったといえます。昨年の6月に行われたスイスオープン大会で、日本の代表として初めて世界の舞台に立ちました。各国のダイナミックな演技を目の当たりにし、世界の実力を肌で感じてからは、少しでも演技を大きく見せようと必要な体幹を鍛え、水面から出る体に高さを出すよう心がけてきたそうです。

今回の世界ジュニア選手権は、代表入りした3月から、合計8回におよぶチーム合宿を経て大会に臨みました。合宿では、スピードをつけるために競泳の時間を設けたり、お腹に重りをつけての練習や規定の演技を通しで連続3回というようなハードな練習をこなしてきました。

大会の競技種目は4つあり、河野さんが出場したのはそのうちの2つで、8人で演技(3分30秒間)する「チームフリー」と10人構成(4分30秒間)の「フリーコンビネーション」です。前日のチームフリーではロシアに続く銀メダルという結果を得て参戦したフリーコンビネーション決勝当日、さらに良い結果を残したいとチームの気持ちはますます高まります。けれども、演技の順番は12カ国の最終組、女王ロシアの後となってしまいました。「コーチからいただいた『ポジティブマインドで臨めば、必ずメダルに届くはず』という言葉を信じて、精一杯の演技を披露しました。演技終了後、集計までの時間はとても長く感じられ、とても数分の出来事とは思えませんでしたが、電光掲示板に“ランク1”と表示された瞬間、目にいっぱいの涙がこみあげてきました。演技の点数が、強豪ロシアを0.1ポイント上回ったことでこのような良い結果となりました。金メダルが授与され、国歌「君が代」が大会会場に流れて斉唱できたことはとてもうれしく、忘れられない思い出となりました」とその時の様子を話してくれました。

8月末には「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」、9月は「国民体育大会水泳競技大会」と国内大会が続きます。出場ごとに新しい目標を掲げステップアップしていく河野さん。「マーメイドジャパン」として日本代表への夢も大きくふくらみます。河野さんの今後の活躍をぜひ応援してください!