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考古資料

(エントランスホール)

当館所蔵の考古資料は、

  • 玉川学園構内に所在する遺跡からの出土品
  • 玉川学園考古学研究会が実施した町田市内の遺跡発掘調査による出土品
  • 本学教職員、学生、生徒が採集した資料

が主体となっています。

深鉢

  • 東京都町田市本部台遺跡出土
    縄文時代中期
    器高37.8cm
    6号住居址覆土中から出土したもので、胴部が大きく「く」字状に屈曲し、肩部に隆起線文と三叉文による文様が施されている。

  • 東京都町田市清水台遺跡出土
    縄文時代中期
    器高29.2cm
    F地点包含層中からの出土で、口縁部に2つの小突起が付き、キャリパー状にふくらむ無文の口縁部の下に刻みをもつ隆帯が巡り、胴部には縄文が施される。

  • 千葉県銚子市余山貝塚採集
    縄文時代後期
    器高24.0cm
    緩やかな5稜の波状口縁を持ち、胴部は磨消縄文による入組帯状文などが施される。

骨角器

千葉県銚子市余山貝塚採集
釣針全長9.7cm
左から鹿角製釣針、ヘアピン状装飾品、猪牙製垂飾。ヘアピンの軸頭部には、赤色顔料が付着している。

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