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2026年度企画展
学びのモノづくし
-学校の教材教具・学用品のうつりかわり-

2026.10.01
  • 会期 :
    2026年10月19日(月)~2026年12月20日(日)
  • 開館時間:
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:
    日曜・祝日、11/11(水)
    • ただし、11/8(日)、11/23(月・祝)12/20(日)は開館
  • 入館料:
    無料(事前予約不要)
  • 主催:
    玉川大学教育博物館
  • 協力:
    玉川学園小学部、玉川大学教育学術情報図書館
    玉川学園総務部管財課、玉川学園教育情報・企画部広報課
  • 会場:
    玉川大学教育博物館 第2展示室
    • 小田急線玉川学園前駅下車南口より徒歩約15分
    • 車での来館はご遠慮ください
    • 入校時に各入校口の詰所で入校手続をしてください
    • 構内では教育活動がおこなわれています。
      静謐な教育環境を乱すような行為は固くお断りします。

日本の学校の教材教具や学用品は、時代ごとの教育や社会の変化に応じて使われてきました。明治期には近代的な学校制度が整えられ、教科書をはじめ、石盤や石筆、筆・墨・硯、そろばんなどが学習に用いられました。また、標本や模型、地図、掛図なども導入されるとともに、実物を観察しながら学ぶ教育が重視されるようになりました。

大正期から昭和初期には自主性を重視する教育の広がりにともない、実験器具や工作用具、楽器など、体験的な学習を支える教材が充実してきました。この頃には学用品の標準化も進みましたが、戦時中には物資不足のため代用品が使われるなど、学用品にも時代の影響が反映されています。

戦後になると、民主化教育の理念のもと、教材教具は児童生徒の主体的学習を促す方向へと再編されました。同時に、視聴覚教育が重視され、映写機、スライド、レコード、後にはテレビやビデオ、OHPなどが普及し、近年は ICT活用へと役割を拡張してきています。

本展では、明治期からの小学校の教材教具・学用品を機能・形態別に分類し、それらが教育内容をいかに具体化し、いかに教授・学習を支えてきたかを紹介します。

関連イベント

ギャラリートーク※参加費無料・申込不要

当館学芸員が展示の見どころを解説します。

  • 日時:
    10月30日(金)、11月17日(火)、12月5日(土)
    各回14:00~15:00
  • 講師:
    当館学芸員

ワークショップ※参加費有料・要申込

(1)「葉っぱの掛図づくりに挑戦」
「第一博物図」 1873(明治6)年

掛図とは、学校の授業で黒板や壁面に掲げて使った大判の絵図や表などをさし、クラスでの一斉授業に用いる視覚教材として普及しました。
このワークショップでは、いろいろな植物の葉をフロッタージュ(こすりだし)の手法で紙に写し取り、それらを仮巻軸に貼り付けて掛図風に仕上げます。観察して選んだ葉を写し取って、オリジナル掛図をつくってみましょう。

【作例】
1 葉っぱを用意します
2 葉の上に紙をのせ、色鉛筆やクレヨンなどの画材でこすりだします
3 いろいろな葉っぱをフロッタージュしてみましょう
4 仮巻軸にフロッタージュしたものをはりつけて完成です
  • 日時:
    10月31日(土) 10:00~12:00(9:30開場)
  • 講師:
    当館学芸員
  • 会場:
    玉川学園K-12東山校舎(教育博物館隣接)
  • 定員:
    15名(小学生以上の方が対象です)
    ※先着順。定員になり次第、受付けは終了します。
    ※一度に複数名の申込はできません。
  • 参加費:
    500円
  • 申込期間:
    10月19日(月)10:00~10月28日(水)23:59
  • 申込方法:
    申込期間になりましたら、こちらに申込ボタンが表示されます。
    下記の「ワークショップ参加申込にあたっての注意事項」および「個人情報の取り扱いについて」をよくお読みいただき、すべてご了承の上お申込みください。
(2)「和装本をつくろう」
和装本『小学生徒必携 全』
1875(明治8)年

和装本(和綴じ本)は明治期の教科書にもみられる伝統的な冊子です。重ねた紙の右側に小さい穴をあけて、糸で綴じた方法でつくられています。このワークショップでは、和綴じの代表である「四つ目綴じ」で、マイノートをつくります。
和綴じは、やり方を覚えれば、自分の好きな紙や綴り糸を使って簡単に製本ができます。また、「四つ目綴じ」以外にも、「亀甲綴じ」や「麻の葉綴じ」などがありますので、それらの見本も紹介いたします。この機会に和綴じの方法をぜひ体験してください。

【作例】
  • 日時:
    11月14日(土) 14:00~16:00(13:30開場)
  • 講師:
    当館学芸員
  • 会場:
    玉川学園K-12東山校舎(教育博物館隣接)
  • 定員:
    15名(小学生以上の方が対象です)
    ※先着順。定員になり次第、受付けは終了します。
    ※一度に複数名の申込はできません。
  • 参加費:
    500円
  • 申込期間:
    11月2日(月)10:00~11月12日(木)11:59
  • 申込方法:
    申込期間になりましたら、こちらに申込ボタンが表示されます。
    下記の「ワークショップ参加申込にあたっての注意事項」および「個人情報の取り扱いについて」をよくお読みいただき、すべてご了承の上お申込みください。
※ワークショップ参加申込にあたっての注意事項
  • 当日の受付は開場時間より、教育博物館2階ロビーでおこないます。
  • 受付時に参加費(500円)を徴収します。必ずお釣りの無いようにご用意ください。
  • 作業しやすい服装でご参加ください(更衣室はございません)。
  • ワークショップで使用する物品等は当館でご用意します。
  • ワークショップ中は、講師・スタッフの指示に従ってください。
  • 記録・広報のため、本学教職員が写真撮影をおこないます。
    本学の機関誌、HP等に写真を掲載する場合は、顔が分からないように加工いたします。
  • 中止となる場合はメールにて連絡します。申込の際はすぐに確認できるアドレスをご入力ください。
  • 申込者の氏名・電話番号・メールアドレスの個人情報は、ワークショップの受付と集計のためのみに使用し、それ以外には一切使用いたしません。

体験コーナー※常時開催・参加費無料・申込不要

(1)「石盤と石筆を使ってみよう」

明治~大正期の小学生が、ノートと鉛筆の代わりに使っていた石盤と石筆で文字や数字を書き、当時の子どもの学びを体験してみましょう。

(2)「OHPを使ってみよう」

1960年代後半から学校で使用されたOHPを用いて、透明なシートに書いた文字や図をスクリーンに投影する体験をしてみましょう。

上皿天秤 昭和期
クレヨン(12色)昭和前期
OHP(オーバーヘッドプロジェクター) 昭和50年代

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