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2012年・冬 ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の流行警報

2012年12月 健康院長

平成24年12月6日 東京都福祉保健局の発表では、感染性胃腸炎の都内の患者報告数が、流行警報基準を超えました。例年、この時期は感染性胃腸炎の発生が最も多くなる時期です。一人ひとりが手洗い等を徹底し、感染予防に努めましょう。高齢者や乳幼児の施設においては十分な感染防止対策をとりましょう。詳しくは、添付のポスター(下記PDFファイル参照)を参照してください。

飲食店での集団感染が多数報告されています。魚介類の生食は控え、日頃からの体調管理に注意しましょう。また、飲食後数日で嘔吐や下痢、発熱などの症状が出現した場合はノロウイルスなどの感染性胃腸炎の疑いが強いと考えられます。医療機関を受診するとともに、二次感染予防(周囲の人に移さないこと)に努めてください。消化管内のウイルスは、症状がなくなっても通常1週間以上残り、排泄され続けます。
感染した人は特に手洗いを徹底して下さい。

感染の拡大を防ぐために、一人一人が自覚と責任を持って行動しましょう。

  • 流行警報基準:感染症発生動向調査による定点報告において、20人/定点(週)を超えた全ての保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合。

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