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概要

玉川大学教育博物館(玉川大学小原國芳記念教育博物館)のはじまりは、玉川学園が創立された1929年のわずかな教材標本にあるといえます。1969年、創立40周年を記念して大学図書館内に「教育博物資料室」を設置し、さらに内容の充実と展示室の拡大を図って1987年に「玉川学園教育博物館」が開設し、1996年開設10周年を機に大学附置機関に改組移行されました。

教育博物館では、全人教育の理想を実現するために、広く資料の収集、保存、調査研究、展示、博物館教育などの活動を行っています。収蔵する資料は、日本教育史、芸術、民俗、考古、シュヴァイツァー関係、ガスパール・カサドおよび原智恵子関係、そして創立者小原國芳関係、校史関係など、多岐の分野にわたっています。実物に接することが重要との観点から、多数の資料より精選した約500点を展示し、広く学内外に公開しています。なお、独自の企画展を随時開催するほか、学生の実習の場としても活用されています。

  • 玉川大学小原國芳記念教育博物館規程1986(昭和61)年4月1日制定第2条により「玉川大学教育博物館」と通称する

活動内容

  • 資料の収集
  • 館蔵資料の整理
  • 館蔵目録の作成
  • 未整理資料の整理と目録の作成
  • 館蔵資料の調査研究
  • 企画展示の開催(年数回当館または学内の施設を利用して企画展を実施しています。)
  • 博物館実習生の指導(学芸員資格取得を目指す本学の学生を対象に博物館実習の場として活用さています。)
  • 博物館ニュース「集」発行(年2回)
展示の実習
和装本の補修・裏打ち作業
「解体新書」の解説(6年生)

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