今年も夏休み前のK-12サマースクールを開催しました

2019.08.14

  • 7月24日(水)〜26日(金)までの3日間、玉川学園独自の行事「K-12サマースクール」が開催されました。2006年にスタートしたこの恒例行事は、玉川学園の教育リソースをフル活用し、園児と児童、生徒たちが自主的に参加することで、冒険心や探求心、挑戦する気持ちなどを育むことを目的としています。
    講師・指導役には教職員のほか、9〜12年生、大学生、卒業生、保護者の方々も参加。今年は合計110講座が開講され、玉川の丘に子供たちの笑顔と歓声が広がりました。

    ここでは幼稚部園児と1〜4年生が参加した講座の一部を紹介します。

    ステンドうちわをつくろう(1・2年生対象)

    ステンドうちわとは、透明なうちわに赤・黄・青の3色のステンドシールを切り貼りして、光を通すとステンドグラスのように色が透き通る涼しげなうちわです。動物や野菜・果物など思い思いの下絵を描いて、自分で各色の型を切り抜き、うちわに貼っていきます。根気強く工作に取り組んだ子供たちはオリジナルの透明うちわを手にして大喜びでした。

    English Song Performance(1〜4年生対象)

    講師のBLESクラスの教員が英語の曲に合わせて「Finger!」「Knees!」「One Side!」「Turn!」「Shake!」などと合図を送ると、子供たちはその言葉に合わせたポーズをとります。3日間かけてダンスパフォーマンスを完成させていきます。最初の頃はそれぞれ自由に振る舞ってなかなかまとまりませんでしたが、楽しみながら次第に息が合ってくる様子が印象的でした。

    Rhythm Cups(1〜4年生対象)

    4人一組で行うプラコップを使ったリズム遊びです。BLESクラスの教員が「Table(テーブルにカップの口を打ち付ける)」「Tap(カップの底を叩く)」「Pass(カップを次の人に渡す)」の合図をさまざまな組合せで指示し、グループ内で息を合わせて間違えないように練習します。元気な声と笑顔の絶えない講座でした。

    nd Grade Marbling Art(2年生対象)

    BLESクラス担当教員の英語を使う講座です。容器に入れた水に専用マーブリング・インクを垂らし、水面に浮かぶマーブル模様を紙などに写し取ります。しおりやハガキのほか、木、布などマーブリングが可能な素材を自分で持ち込んでもかまいません。ネイティブ教員と楽しみながら取り組み、思わぬマーブル模様に歓声がわいていました。

    ラグビー(1・2年生対象)

    今年は日本でワールドカップが開催されるなどラグビーに注目が集まっています。幼稚部の園庭をグラウンドに見立て、子供用ラグビーボールを使ってルールを覚えながら、パスやトライを練習。試合ではそれぞれのポジションの役割を確認しながら、楽しく真剣に勝負。女子も多く参加しました。

    BLES-K Group Yoga (幼稚部年少〜年長対象)

    幼稚部で英語活動を担当している先生と年長副担任によるヨガ講座です。英語も日本語も使われます。ヨガのについての説明と簡単なヨガのポーズを教わり、みんなで心を合わせてポーズをつくるGroup Yogaをやってみました。園児と一緒に保護者の方々もYogaを楽しんでいました。

    親子でサッカー(幼稚部年中・年長対象)

    子供たちと保護者の方々がサッカーを楽しむ講座で7〜12年生の女子生徒がボランティアとしてサポートしました。体操やボールを使った遊びでカラダをほぐし、シュートやパスを練習して子供チーム対保護者チームで対戦しました。
    ゴールしても「チーム全員が喜ばなければ得点にならない」などの特別ルールがあり、試合は大いに盛り上がました。

    本の世界へ行ってQ ~番外編~(幼稚部年少〜年長、1・2年生対象)

    玉川学園(9-12年)のMMRC実行委員会の生徒が考えた本と物語を楽しむアクティビティです。まず、ディズニー映画の原作である『雪の女王』の絵本の読み聞かせと、三択の台詞当てクイズを楽しみました。次にやはりディズニー映画の原作である『白雪姫』の朗読劇を、園児に「7人の小人」役を手伝ってもらいながら演じました。演じる側も観る側も子供たちは大喜びです。

    Hip Hop Dance(幼稚部年長・1年生対象)

    玉川学園出身のプロダンサー前畑冬美さんの指導で、リズミックな音楽に合わせ、3日間で本格的なヒップホップダンスをマスターする講座です。7〜12年生のボランティアがサポートで参加し、子供たちは基本のステップから楽しく学び、最終日には保護者の方々の前で発表会を行いました。

    TAMAボード(黒板)を作ろう(幼稚部年少〜年長対象)

    玉川の丘にある自然の材料を使って、家庭でメッセージボードなどとして使える小さな黒板を作ります。今年は整備中の「聖山」で採取した枯れ枝や木の実、伐採した廃材などを利用。園児たちは先生や保護者の方に手伝ってもらいながら、夢中になってオリジナルのTAMAボード作成に取り組みました。

    親子でTAP(幼稚部年長対象)

    TAP(Tamagawa Adventure Program)センター職員の指導のもと、親子でTAP体験する講座で、高所作業を行う「ハイエレメント」にチャレンジ。火事を消火するという設定で、ふだんは体験したことがないような高い場所で力を合わせて作業します。大学生もボランティアとしてロープの保持などのサポートを行い、高所で頑張っている親子に熱い声援を送っていました。

    Lacrosse/ラクロス(1・2年生対象)

    カレッジスポーツとして人気のラクロスに、1・2年生がチャレンジする講座です。ルールから始まり、ラクロスならではの網のついたスティック(クロス)の操作など基本的な技術を習い、ゲーム形式で競技の面白さを体験します。ラクロスの発祥国アメリカで高校の代表選手にも選出された実績のあるBLESクラスの教員が指導しました。

    和太鼓(3・4年生対象)

    大学芸術学部の玉川太鼓や農学部の農場太鼓をはじめ、玉川学園では和太鼓が盛んです。この講座では幼稚部の先生らが指導役として、10〜12年生の和太鼓チームがサポート。30人の子供たちは楽しみながら和太鼓のさまざまなリズムを心と体に刻んでいきます。最終日にはその成果を発表。息を合わせて叩き終わった子供たちの表情はキラキラと輝いていました。

    フェルトとボンドでお子様ランチを作ろう (2〜4年生対象)

    各色のフェルトをはさみで上手に切って、野菜や卵、肉などのおかずを作り、ボンドで貼り合わせてカラフルなお子様ランチを作りました。昨年に続いて参加した児童は「去年よりうまくできたよ!」と満足した表情。最後に出来上がったお子様ランチと一緒にみんなで記念撮影しました。