大学生の協力で、小さなオバケも大はしゃぎ。-英語であそぶ、幼稚部ハロウィン・イベントが開催されました-

2019.11.01

幼稚部では2016年4月から日本語と英語によるバイリンガル教育プログラム「BLES-Kinder (BLES-K)プログラム」を実施し、日ごろから英語に親しむ環境を設けています。毎年10月に行われるハロウィン・イベントも人とのコミュニケーションの中で英語に触れ、親しむことができる場となっています。本年度は10月24日(木)に年少の子供たちが幼稚部の園庭を、10月28日(月)には年中・年長の子供たちが玉川大学ELF Study Hall 2015を舞台にハロウィン・イベントを楽しみました。

さまざまなオバケに扮した子供たちが会場に到着すると、そこにはいろいろなゲームが用意されていました。各コーナーにグループごとに分かれて向かった園児たちは、大学生のボランティアや玉川大学ELFセンターの先生方から英語でゲームの説明を受けます。幼稚部に入園してまだ半年の年少の園児たちも、身振りを交えた説明を聞き、ゲームの遊び方を理解していました。年中・年長になると、英語のヒントを聞いて、カボチャやオバケが書かれている絵の中から探し出すクイズコーナーなど、少し高度な内容のゲームにも挑戦。クイズの答えももちろん英語です。「Pumpkin !」「Ghost !」と元気に答えていました。ゲームをクリアすると園児からの「Trick or Treat!」に応え、スタッフからお菓子が一人ひとりに配られました。

このイベントの最大の特徴はK-16(幼稚部から大学)一貫教育のメリットを生かし、大学がその活動に協力していること。特に昨年までは玉川大学ELFセンターの先生方が中心となり協力していましたが、今年はさらに学生ボランティアもその活動の輪に加わり、一段と活気のあるものになりました。年少のイベントには観光学部観光学科、教育学部乳幼児発達学科の学生が、年中・年長のイベントには文学部英語教育学科、国語教育学科の学生が、それぞれゲームの説明・進行などの場面で活躍してくれました。優しく笑顔で接してくれるお兄さん、お姉さんに子供たちも緊張が解け、思いっきり楽しんでいました。学生たちの所属の学部・学科はさまざまですが、みな英語に興味があり、英語の楽しさを園児たちにもわかってもらいたいという気持ちで臨んでいました。

学生に話を聞いてみると

  • 「将来の進路はまだ漠然としていますが、観光の分野ではいろいろな場面で、小さな子供たちと接する機会も多いと思います。今回の体験はどのような進路に進んだとしても、ホスピタリティの場面で役立つ経験だったと思います(観光学科 学生)」
  •  「私自身、英語が大好きで、もっと英語について学びたいと思い英語教育学科に進みました。自分が幼稚園に通っていた頃は、まだ英語とは無縁でしたが今日、子供たちと接して環境的にもすごく恵まれているなと感じました。このまま楽しみながら英語に接して、英語好きになってもらえればと思います(英語教育学科 学生)」
  •  「子供が大好きで、教師の道を目指しています。中・高の国語の教員が目標ですが、こうして幼稚園の子供たちと接する機会はなかなかないので貴重な体験ができました。元気をもらったような気がします。(国語教育学科 学生)」

といった声が聞こえました。

生活の中で自然に英語を使う環境が提供できること、普段なら交わることがないであろう幼稚園児と大学生が交流できることも、玉川学園ならではのこと。K-16一貫教育の良さを最大限に生かしたイベントとなりました。