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FC町田ゼルビアの冠試合「玉川大学マッチデー」開催。J1の舞台での活躍を、生徒や学生がサポートしました。

2024.06.11

6月1日(土)、サッカーJ1リーグFC町田ゼルビア(以下町田ゼルビア)のホームゲーム、町田ゼルビア対アルビレックス新潟が、玉川大学マッチデーとして開催されました。

町田ゼルビアとトップパートナー契約を結び教育連携を図っている玉川大学・玉川学園。年に一回開催されるJリーグ公式戦での冠試合、「玉川大学マッチデー」では玉川学園の各種団体がブースを設置したり、生徒や学生がフラッグベアラーや試合時のボールパーソンを務めるなど、スタジアム内外でさまざまな活動に取り組んでいます。
初めてJ1の試合での開催となった玉川大学マッチデー。町田ゼルビアが開幕から好調を維持していることから、この日の観客数も10,411名と昨年のマッチデーの倍近い人数に。注目度の高さが伺えます。

今回、スタジアムに隣接したイベントスペースであるゼルビーランド内のブースでは、毎年人気のたまがわアイスの販売や、出版部による児童書の販売を実施。また[TAMAGAWA]MARKETでは町田ゼルビアのコラボ商品を販売し、数量限定のトートバッグは早い時間に完売しました。
そして玉川大学生物自然研究部もブースを設置。キャンパス内の生物や植物を紹介するとともに、クワガタやヤモリなど学園内に生息する生物たちを展示しました。また部員たちが玉川学園のキャンパス内で採取し、おし花にした四つ葉のクローバーや小花、薬品を使って葉脈のみにした葉などを、その場でしおりにしてもらうワークショップを実施。参加した部員は「今日は15名ほどの部員が参加しています。子どもたちだけでなく、幅広い年代の方にしおり作りを楽しんでもらえました。また玉川の生物たちは多摩地域の代表的な動植物なのですが、『こんな生き物もまだこの辺りにいるのか』など、多くの関心を持ってもらえたと思います」と語ってくれました。

スタジアム内では、玉川学園延長教育プログラム(Extended School)で町田ゼルビアフットボールスクールに参加している児童が選手入場時のエスコートキッズを、また生物自然研究部の学生がフラッグベアラーを担当。試合中のボールパーソンや担架要員は高等部のサッカー部員が務めました。

そして試合前とハーフタイム時には、2024 ICU 世界チアリーディング選手権大会で金メダルを獲得した玉川大学ダンスドリルチーム JULIASがパフォーマンスを披露。28名のメンバーが一糸乱れぬダンスを見せ、会場を大いに盛り上げました。試合前にこの日の演技について部員から話を聞いた際には「先輩たちはこうしたスポーツイベントなどで踊った経験があるのですが、現在の部員は新型コロナウイルスの影響もあり、これほどの大舞台で踊るのは初めての経験です。この日のために皆で曲を選び、振り付けを考えました。笑顔で踊って、会場全体を盛り上げたいと思います」と意気込みを語ってくれました。観客席からも声援や手拍子を送られるなど、最高のパフォーマンスを見せくれました。

この日は前半を1対1で折り返したものの後半に2点を取られ、リーグ戦4敗目を喫することになった町田ゼルビア。それでもまだ首位を堅持しています。Jリーグも間もなく後半戦へと突入しますが、左袖に「玉川大学」と書かれた青いユニフォームがピッチで躍動する姿を、玉川学園はこれからも応援します。

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