12月11日(木)、玉川学園、自衛消防隊による火災想定放水訓練を実施
2025.12.17
玉川学園では、12月11日(木)、令和7年度自衛消防隊による火災を想定した放水訓練を実施しました。
今年度選出された自衛消防隊員3名の職員を中心に、「通報・避難誘導・初期消火」をテーマとした実践的な訓練が行われ、約3か月間の訓練成果を現場で確認する機会となりました。



当日は、町田消防署の職員および教職員関係者が立ち会い、火災発生を想定した初動対応から放水までの一連の流れを確認。隊員は緊張感を持って行動し、迅速な号令やホース操作など、日頃の訓練の成果を発揮しました。町田消防署の担当官からは、「現場を想定した実践的な訓練で、高い防災意識が感じられる」との講評がありました。



訓練後には小山理事より、「子ども、学生、教職員の命を守るという責務を改めて認識し、日々の積み重ねを大切にしてほしい」と隊員を労う言葉が送られました。



今回の訓練を通じて、学園全体で防災意識を再確認するとともに、今後も町田消防署との連携を深めながら、より実践的な防災体制の強化を進めていきます。
