玉川大学・大学院入学式。それぞれが自分の夢に向かって歩んでいく大学生活が、今日から始まります。
力強い新入生による宣誓で幕を開けた入学式


4月2日(木)、玉川大学・大学院の入学式が挙行されました。
入学式は、午前は文学部・農学部・工学部・リベラルアーツ学部・文学研究科・農学研究科・工学研究科・脳科学研究科、午後は経営学部・教育学部・芸術学部・観光学部・教育学研究科・芸術専攻科と、二回に分けて大体育館で行われます。
大体育館の入口に掲げられた入学式の立て看板の前では、記念撮影をするための長い行列ができています。また桜の開花時期も重なったことで、キャンパスのあちこちで撮影をする様子が見られました。

入学式は玉川大学管弦楽団の指揮を中田知宏先生が、合唱団の指揮を朝日公哉先生が、オルガンの演奏を中村岩城先生が担当。そして卒業生でありフリーアナウンサーでもある芸術学部教員の関野浩之先生の司会により進行します。
参加者全員が起立しての国歌斉唱で、本年度の入学式は幕を開けました。厳かな雰囲気の中、次に行われたのが新入生代表による宣誓です。「私たち新入生一同は、玉川大学の建学の精神をよく理解し、あらゆる教育活動に積極的に参加し、厳しい学問研究に励み、自分自身のなすべき義務を自覚し、絶えず自己研鑽に努めます。また玉川学園の上級生として、園児・児童・生徒のよき手本となるよう常に良識を持って行動し、学則並びに学修上、学生生活上のルールを順守して、学生の本分を全うすることをここに誓います」と宣誓書を力強く読み上げ、小原一仁学長に手渡しました。


「それぞれに見事な花を咲かせてほしい」とエールを送る小原学長

そして小原学長による訓辞がありました。全人教育が目指す六つの価値である「真・善・美・聖・健・富」に絡め、学びの面白さを知ること、人との出会いを糧にしっかりとした道徳観を築き上げることなど、学生生活の中で身につけてもらいたいことを新入生に伝えた小原学長。その上で、「こうした六つの価値を大切にした全人教育では、その実践として労作も大切にしています。皆さんはやがて強い意志と実践力を身につけ、『人生の最も苦しい いやな 辛い 損な場面を真っ先きに微笑を以って担当せよ』を体現しうる人となるはずです。労作の精神は皆さんが巣立っていく社会を、そして何より皆さん自身の人生をしっかりと照らしてくれる灯火となるに違いありません」と、労作の重要性から玉川モットーについても触れました。最後に創立者・小原國芳が好んで書いた『一画多い夢』について触れた上で、「國芳は著書『全人教育論』の中で教育の理想をコスモスの花に例えましたが、今日から皆さんもコスモスの花の如く調和的に自分を伸ばしていき、玉川の丘に、やがてはそれぞれの土地で力強く見事な花を咲かせてくれることを期待しています」と、新入生にエールを送りました。
この日が一人ひとりの夢へのスタート地点に
最後に全員で起立して校歌を合唱し、本年度の大学入学式は終了しました。本年度も約1700名の大学生と、約80名の大学院生が玉川学園の学生、玉川っ子になりました。小原学長が訓辞の中で「これから大学生、大学院生として自分自身に責任を持ち、自ら定めた目標に向かって自分の足でしっかりと歩んでいく日々が始まります」と語ったように、この入学式が各々の夢の実現へのスタート地点です。これからの学生生活を通して夢に近づき、いつか玉川の丘を巣立つ日が来たときに、たくさんの思い出と共に今日の日のことを思い出してくれることを願っています。

