生徒たちの個性や発想が存分に発揮された『第1回 Tamagawa Ground Festival』が開催されました。
9-12年生が、クラス全員での出し物などを企画
9月4日(金)と5日(土)の2日間、玉川学園Secondary Division9-12年生(中学3年生~高校3年生)による『第1回 Tamagawa Ground Festival(以下TGF)』が開催されました。
Secondary Divisionでは毎年3月に『学園展ペガサス祭』を開催しています。この行事で中心となるのは、生徒の自由研究や各教科における1年間の成果発表です。そのために一般的な文化祭で見られるような、クラスごとの出し物などはありませんでした。そこでより生徒たちが楽しめるような行事として企画されたのが、今回のTGFです。記念グラウンドを会場に、クラス参加によるブースでの出し物と、クラブや有志によるステージ発表という内容で開催。4日は生徒のみで行われ、5日は6-8年生(小学6年生~中学2年生)や保護者の皆さん、また入学相談会も開催されたことで玉川学園への入学を考えている方々も参加可能としました。4日は午後から雨が降り始めるあいにくの天気となりましたが、5日は曇り空で気温も上がらず、屋外行事としては最適な気候となりました。


個性豊かな出し物の数々、ゴミ対策など細かな配慮も
各クラスで企画したブースはグラウンドを取り囲むように並び、生徒や来場者は気になったブースに立ち寄ります。ヨーヨー釣りや輪投げ、射的といった定番の人気ブースや、バスケットボールシューティングゲームやストラックアウト、腕相撲を行うブースも。どのブースも児童でも楽しめるような内容としており、グラウンド全体に子どもたちの歓声が響いていました。またキッチンカーはグラウンド外の道路に設置され、グラウンドの入口にゴミステーションを配置することで、グラウンド内でゴミが散乱することを防止。さらに記念体育館を気温が上がった際の休憩場所とするなど、随所に配慮が見られました。




2日間にわたりTGFを盛り上げたステージパフォーマンス
そして2日間のTGFを盛り上げたのがステージ発表です。GLITZ(チアダンス部)やエアロビック部などの華やかな演技はもちろん、4日はバンド、5日はアイドルカバーというように多くの生徒が参加。この日のために練習を重ねてきた成果を披露しました。観覧する生徒たちも、同級生たちの普段は見ることのないパフォーマンスに声援を送り、大いに盛り上がりました。このステージ発表の4日の一番手と5日のトリを務めたのが、有志団体による玉川太鼓『響』です。緩急をつけ統一された太鼓の音がグラウンド中に響きわたり、演奏が終了した際には大きな喝采を浴びていました。
GLITZの部員としてステージに立った生徒からは、「学内行事なので普段の大会での演目とは異なり、皆が知っているような曲で楽しんでもらおうと思いました(青山結香さん 12年・部長)」、「皆に名前を呼んでもらえるので踊りがいがあったし、ステージを楽しむことができました(横松桜さん 12年・副部長)」、「外部の方も来られるイベントなので、初めて見る方にもアピールできるよう工夫したところが苦労した点であり、見どころだと思います(鈴木心絆さん 12年)」といった感想が聞かれました。




思い出深い行事へと、生徒自身が育てていくことに期待
こうして大きな盛り上がりを見せた第1回Tamagawa Ground Festival。実行委員長の草間曼太朗さん(12年)にも話を聞いてみました。
「準備が始まった4月頃には、9月に記念グラウンドで開催されるということしか決まっていませんでした。そこから各クラスの意見を聞きながら形にしていったことで、クラスごとの出し物もステージパフォーマンスも、誰もが満足できる内容になったと思います。もちろんすべてが初めてだったので反省点もありますが、後輩たちがより良い行事に育てていってくれたら嬉しいですね」
生徒たちの自由な発想が思う存分発揮される行事として、学園展ペガサス祭とは異なる内容であるTGF。毎年続けていくことで、玉川学園を卒業しても遊びに来たくなるような、生徒にとって大切な行事として育っていくのではないでしょうか。