6月号特集「TAPで学ぶ」取材メモ
“アドベンチャー”を通した全人教育を実践してきたTAP(Tamagawa Adventure Program)。

今回は、そのTAPをチームづくりに活用するJ2・FC町田ゼルビアの相馬直樹監督へのインタビューを巻頭に掲げた特集です。
続いて、今年度から玉川大学TAPセンター長に就任した工藤亘教授(教育学部)が、TAP導入時に据えられたコンセプトを解説し、「教員養成の玉川」において、TAPが果たす役割を解説します。
さらに昨年新設された「チームチャレンジコース」の全体像をイラストを中心に紹介。
上下2段、計6つのエレメント同時に体験できるコースを、視覚的にわかりやすく誌上体験できます。刷新されたハイチャレンジコース、ローチャレンジコースとともに、挑戦の舞台を実感できる構成です。
3月23日、24日に開催された「TAPフォーラム2019」の開催報告にもご注目ください。

全国からアドベンチャー教育に関わる方々が参加した2日間。会場となった教室やTAP施設では、「アドベンチャーとは」「教育とは」といった問いをめぐる議論が熱く交わされていました。
フォーラム2日目に実施されたさまざまな体験的なプログラムも盛況でした。

お互いの距離を縮めながら、声を掛け合って課題をクリアしていく参加者の姿が会場のいたるところで見られました。
2020年には20年めを迎えるTAP。その新たな展開を実感できる特集を、ぜひご覧ください。