5月号特集「全人教育100年」取材メモ
『全人』は、新年度を迎えて最初の号が5月号です。今号は通算第860号。特集は「全人教育100」年です。
玉川学園・玉川大学が教育12信条の最初に掲げる「全人教育」は、創立者小原國芳が、遡ること100年、1921年に提唱したものでした。
今ではさまざまな学校で「全人教育」のみならず、「全人」「全人的」といった言葉が掲げられており、教育のみならず、世にあまねく知れ渡っている感もあります。

特集の冒頭では、その誕生と広がりについて、教育学部の佐久間裕之教授が解説。さらに幼稚部から大学まで、現職教員が「わたしと全人教育」と題して、全人教育のあり方をそれぞれの視点で語ります。
特集のほか、本学脳科学研究所の研究者が、さまざまな「?」に脳科学の見地から答える新連載、「脳科学相談室」にもどうぞご注目ください。