5月号特集「これからの玉川」取材メモ
今年も、新年度最初の『全人』を無事発行できました。
(『全人』は発行日の関係上、5月号が新年度の最初の号です)
特集の巻頭には「これからの玉川」と題し、学長と若手教職員による座談会を掲げました。
学部や文理の壁を超え、異分野融合の教育研究を進める玉川大学。その実践者である若手教職員は、日頃どんなことを考えているのでしょうか?
座談会では、思いや構想など、縦横無尽に語ってもらいました。
ところで……以下の写真は座談会の記事の冒頭においた写真の撮影場所です。
STREAM Hall 2019の2階から撮影しています。

事前に担当者がロケハンし、当日カメラマンの方に見てもらい、撮り下ろしていただきます。1枚の写真にもいろいろと準備が欠かせません。
そこで写真をもう1枚。

こちらは座談会に使用したSTREAM Hall 2019の1階にあるメーカーズフロアです。ロケハン時は照明を入れていないため暗く、また少々雑然としていますが、ものづくりの現場感を活かそうと考え、本番でも片付けすぎないように注意しました。
座談会の内容とともに、写真にも注目していただければと思います。
表紙の写真は、創立の1929年頃に生徒や教職員の労作で植えられた、玉川学園前駅北口の桜です。
多くの人に親しまれるこの桜ですが、これまで表紙を飾ったことはありませんでした。
今回、とても美しく仕上がっています。青空に映えるその色合いを、どうぞ味わってください。
玉川の教育をつたえる『全人』を、今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。