2月号「Tamagawa University 音楽祭」取材メモ
毎年、玉川大学の1年生は、音楽を必修科目として学びます。全員が交響曲の大曲である第九に取り組み、オーケストラ――学生とOB・OG、講師の先生方と構成されている――とともに大舞台で発表するという、得難い経験をするのです。
この写真はリハーサルの様子をとらえたものです。
大学音楽祭は、一昨年度、昨年度とコロナ禍で開催が見送られてきました。
そして今年度、コロナ禍の中、2022年12月20日、大体育館で大学音楽祭が開催されました。「伝統の第九、ふたたび」です。
今回の特集は、第九に関わった学生、教員・ソリストの声を伝えるインタビュー、当日の様子を伝えるビジュアルを中心に構成し、加えて熱気のこもった練習風景も紹介。さらには第九と玉川の関わりをたどっています。ぜひご覧ください。