6月号特集「ミツバチを知る」取材メモ
『全人』6月号は、ミツバチ研究が特集テーマ。
ミツバチを掘り下げるのは、2014年4月号の「玉川のミツバチ研究」以来のこと。久しぶりです。

養蜂を通して人間と深い関わりのあるミツバチ。
玉川では学園創立期から養蜂に取り組み、戦後、大学設置後は農学部において研究が進められてきました。
特集では、斯界を牽引する研究機関である玉川大学学術研究所ミツバチ科学研究センターの協力を得て、取材を進めました。

ミツバチは驚くほど高度な社会性を持ち、わたしたちにおいしいはちみつという恵みをもたらしてくれます。
取材を進める過程で、何度か学内の蜂場を訪ねましたが、今年はミツバチの活動が活発化する時期が早かったらしく、4月半ばの時点で、巣箱を出入りする姿をしっかり見届けられました。
巣箱の入り口に注目すると、何やらコミュニケーションをとるような姿も見られて……それはミツバチの社会性を示す行動のひとつなのですが、詳しくはぜひ誌面でご覧ください!