10月号特集 「挑むTAP」取材メモ
10月号の特集はTAP(Tamagawa Adventure Program)です。TAPは「自己冒険力」を培うプログラム。玉川学園のキャンパスには、日本の教育機関ではじめて設置されたアドベンチャー教育の施設があります。
取材では、何度も施設(チャレンジコース)を訪れました。地上から5m超の場所で、協力しながら、コースの踏破に挑む学生たち。声をかけあって、懸命に協力し合う姿に、こちらも手に汗握る気持ちになりました。
TAPのスタートは、お互いを知り、チャレンジコースに出るための基盤をつくるアクティビティから。そこから地面に近い場所で活動する「ローチャレンジコース」、高所で活動する「ハイチャレンジコース」「チームチャレンジコース」へ――
今回は、そんなプログラムの全体像を豊富なビジュアルで紹介します。
またTAPの及ぼす影響を検証する研究について、TAPセンター長の工藤亘教授と脳科学研究所の高岸治人教授が対談で明らかにするほか、TAPで学ぶ学生たちの声、研修でTAPを利用した企業関係者の声も伝えます。