7/8月号特集「課題解決! 工学部」取材メモ
7/8月号は、玉川大学工学部を特集しています。
1962年に開設された工学部は現在、情報通信工学科、ソフトウェアサイエンス学科、マネジメントサイエンス学科、デザインサイエンス学科の4学科で学生が学んでいます。
特集の中心は、タイトルの通り、現代のさまざまな課題に対して、教員が工学の見地から回答を語るインタビューです。人工知能(AI)が人間の痛みに対してできること、新幹線のフロントノーズと「遺伝的アルゴリズム」の関わりなど、筆者は初めて知ることばかりで、取材がそのまま学びになりました。

工学部が使用する校舎、STREAM Hall 2019内メーカーズフロアの工作機械エリアで行われる「金属加工実習」の様子。
身近な「もの・こと」の中に、工学の知見が埋め込まれている――そんなふうに感じました。工学部では、創立以来の「労作教育」の理念のもと、体験から学ぶことを重視しています。各学科の学生インタビューでは、そんな学びの一端を明らかにしています。
ぜひ今回も『全人』をご一読ください。