1992(平成4)年の玉川
2021.11.05
小学部新校舎(現在のK-12経塚校舎)が完成。中学部吹奏楽部に所属する4名の生徒で構成する「サクソフォーン四重奏」のグループが、第15回全日本アンサンブルコンテストにて金賞を受賞。コンテスト本選出場の競争率は約300倍。文学部外国語学科卒業生である藤原康治氏がバルセロナオリンピックのヨット競技(セーリング)に出場。
月 | 日 | 玉川学園 | 世界の主な出来事 |
3 | 20 | 中学部吹奏楽部に所属する4名の生徒で構成する「サクソフォーン四重奏」のグループが、大宮ソニックシティホールにて開催の第15回全日本アンサンブルコンテストにて金賞を受賞。中学校の部は約6,000を超える団体が全国各地域の予選に出場。何度かの予選を経て20校が全国大会へ。実に競争率は約300倍 |
2月8日~23日 3月14日 3月25日 4月7日 7月25日~8月9日 9月3日~14日 9月12日 9月17日 |
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6 | 9 | 文学部芸術学科学生対象に、スチーブン・ミート氏によるユーフォニアム公開講座を奏楽堂ホールで開催 | |
22~25 | 第5回日米教員養成会議が、アメリカから教師教育の分野で研究と実践に指導的役割を演じている10大学および米国教育大学協会、同じく日本国内12大学の研究者合計48名を集めて、玉川学園講堂を会場として開催 | ||
7 | 3 | 文学部外国語学科卒業生である藤原康治氏がバルセロナオリンピックのヨット競技(セーリング)出場の挨拶のため来園 | |
8 | 10 | 中学部吹奏楽部が、サントリーホールで開催されたプロコンサートにゲスト出演。飯森範親氏指揮の東京交響楽団と共演 | |
20~24 | 青少年国際交流富士山清掃登山に本学中学部生5名と大学生10名が参加。会長である登山家の田部井淳子氏から、インド・ネパール・台湾の高校生やアメリカンスクールの学生たちとの国際交流の日本代表として、玉川学園・玉川大学に参加要請があった | ||
21 | 小学部校舎(現在のK-12経塚校舎)の竣功式を執り行う。校舎は大きく、中央棟、低学年棟、高学年棟の3つに分かれ、中央棟は校務センターを中心に主に管理棟としての意味合いを持たせ、低学年棟、高学年棟にはそれぞれの学習室が、低学年は学年単位、高学年は教科単位で配置されている
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11 | 2・3 | 玉川大学工学部創設30周年記念工学部展をコスモス祭で開催し、11月3日の公開講演会では赤川次郎氏を講師として招く |




飯森範親氏指揮の東京交響楽団と共演

米国代表団が教育博物館を見学


















参考文献
小原哲郎監修『全人教育』 玉川大学出版部
第527号、第529号~第532号、第534号(1992年)、
第535号(1993年)